先日、母と新幹線で1時間ほどのところへ行ってきました新幹線前

 

何度も心折れそうになりながらも、

両親一緒に入れる施設探しは続いており、

一か所、いいなぁと思えるところを見つけ、

4月に資料請求して、

お電話いただいた方も、とても感じがよく好印象でした。

ただ、その時点では、空きはなし。

 

「待機リスト一番目です!」

 

と言われても、空きがいつでるかわからないし、

見学も簡単に行ける距離でないし、

一旦わきに置いてましたDASH!

 

紹介センターへ依頼したり、いろいろ検索しても、

なかなか、ここ!と思えるところがなく、

そうこうしているうちに、父は要介護3になってしまい、長距離移動ができる

タイムリミットが近づいてきてますアセアセ

 

何度も何度もそこのパンフレットやHPを見て、

両親一緒に余生を過ごす場所としては理想的だなぁと感じていたので、

一か月ほど経ったころ、空き状況に変わりがないか電話してみたところ、

1部屋空いたとのことビックリマーク

 

駅からのアクセスがあまりよくないので躊躇するところもありましたが、

とりあえず、見学へ行ってみることにしました。

実際に行ってみて、残念な結果になったとしても、

ちょっとした旅にもなるし、行くことに決めました。

 

母の長距離移動は初めてなので、とても不安でしたが、

母の気持ちを何度も確認し、母の気持ちを尊重し、

なるべく負担が少ないようにと、準備を進めました。

 

当然、車椅子での移動になるので、

まずは車椅子で新幹線乗るってどうするんだろうはてなマーク

から始まりました。

 

いつもは、Webでチケットを予約するのですが、

車椅子用の席と、付き添いの自分の席を同時に予約できないようで、

当日の介助の件もあるし、電話することにしました電話

いろいろ聞かれたあと、一旦電話を切ります。

その場ではすぐに予約できないようなシステムでした。

そして、しばらくして電話がかかってきて、

希望の列車の席が取れたとことと、当日流れの案内がありました。

 

当日、言われた場所へ行って、支払いをすませ、改札口まで案内していただき、

改札口で駅員さんに、介助の依頼をします。

 

人でごった返している駅構内で、

駅員さんに案内していただき、スムーズにホームへ到着。

よく見かける、あの板のようなものを置いてくれ、車椅子のまま乗車します。

 

目的地の駅に到着するころには、

車内で乗務員さんが来られ、降車の案内をしてくれ、

ホームにはあの板を持って、待機している方の姿が。

 

この連携の素晴らしさに、日本て改めてすごいなぁと感嘆してしまいましたおねがい

 

そして改札口を出て、施設のシャトルバスが止まる場所へ移動します。