プロフィール
私、50代独身女性
父、85歳、重度難聴ありのアルツハイマー型認知症。
母、80歳、統合失調症。
両親ともに要介護１。
兄弟は4つ上の兄がいましたが、8年前に他界
※2022年9月～11月頃のお話です※
結局、父の体調不良、発熱の原因はよくわからないまま、
訪問診察や、施設常駐の看護師さんによる看護で
1週間ほどで回復
ちょうどコロナ感染も落ち着いてきていたので、
オンラインではなく、施設での面会ができました。
父母、なんか、感動の再会
て感じで
母は目をうるうるさせて、
横にいる私は、恥ずかしくなりました
ま、でも元気そうな姿に、母も安心できたようで、
よかったよかった
もしかしたら、父の体調不良は、
閉塞的な環境によるストレスからかもしれません。
早く外出ができるようになればいいな、と
思っていたところ、再び感染拡大
施設でも感染者が出たとのことで、
施設内でも自由に動けなくなった父。
そして、とうとう父も感染者となりました
父は、以前、薬で強い副作用が出たことや、
その他いろいろあって、
ワクチン
を打っていませんでした。
ワクチンを打っておらず、もともと呼吸器系の疾患を持っているため、重症化なりやすく、
コロナ治療薬ラゲブリオの服用を勧められました。
ラゲブリオは、ワクチン同様、治験が終わってないので、
リスクのある薬です。
ただ、主治医が
数年先のことの心配より、今、良くなることが先決
というようなことをおっしゃたので、
確かにその通りだと思い、
ラゲブリオの服用に承諾のサインをしました。
施設内で感染はどんどん拡大し、クラスター発生
父は、薬投与後、比較的早く解熱し、
しばらく食欲が落ちたものの、点滴や栄養ドリンクで
なんとか復活できました。
でも、今回は、もしかしたら...と胸をよぎったため、
氏神様に参拝し、
もう一度、両親を会わせてあげたいと祈っていました
入居後、2か月ほどの間に、救急搬送とコロナ感染。
コロナ騒動が始まっても、ウロウロ外出し、
それでもコロナに罹らなかった父が、
この２か月で、救急搬送するほどの体調不良と
コロナに感染してしまったのは、閉塞的な環境に
ストレスを感じ、免疫力が低下したためではないか。
感染予防として、面会制限や、外出禁止にしたところで、
施設を出入りする、そこで働く方々から感染するリスクは０にはならないわけで、
それなら、利用者の心の健康を考えて、
面会や外出の制限を緩めた方がいいんじゃないの
施設には施設の考え方があるわけで、
１利用者の立場として、施設の方針を変えろというのは
難しいことはわかっています。
それなら、方針が合うところを探すしかない、と
ある施設に電話をかけていました