こんにちは。ひろかわかよこです。
不定期更新にも関わらずこちらのブログを読んでくださるみなさま、いつもありがとうございます。
また、はじめて読んでくださる方もこうしてブログをご覧くださり、ありがとうございます。
こちらのブログは3年前にはじめたのですが、あらためて過去の投稿を見てみると、どうも「春」という季節には毎年その時々でなにかを感じ、それらを言語化しているようです。
2年前の春には、自分の意図しないところで自分のリニューアルが起きること、そんな時には「揺らぎ」や「動き」が欠かせないことを書いていました。
毎年少しずつ違うことを感じているのですね。
さて、では、これからすこし、今年の春に私が感じていることを言語化していきたいとおもいます。
この春、2024の春は、これまで以上に誰もが「自分の直感をより信じていくといいのだろうな」ということを強く感じています。
「直感」。
直感は、第六感や高次元の自分からもたらされるもの、潜在意識のメッセージなどなどさまざまな定義があるようです。
直感はインスピレーションとして表現されることも多々あり、人類史における発明や発見、アートなどの源はすべてインスピレーションによるものであるという見解もあったりしますね。
さて、そんな「直感」ですが、ここでは分かりやすく「直感=感覚」としたいとおもいます。「感覚」の対極が「思考」です。
私たちはこの「感覚」と「思考」を使い分けて日常の生活を送っているのですが、
「感覚」は漠然としていて具体的な理由がないことが多い一方、「思考」は明確な理由を示せたり根拠があったりすることが多いため、
私たちは大人になるにつれ、なにかを選んだり決めたりするときには「思考」を優位にすることが増えていくようです。
スルーされた「感覚」はそのまま消えていくことも多いですが、ふと、なんとなく何度も意識に上がってきたりもします。
そんなときの「感覚」は進んだ方がよい方向や選択を教えてくれるものだったりします。
今の自分が食べた方がいいもの、また逆に食べない方がよさそうなもの、行った方がいいところ、行かない方がよさそうなところなど、指し示してくれるものは多岐に渡ります。
そしてとてもおもしろいのが、この「感覚」に従って行動を起こしていくと、そのアクションの結果、あるいはそのプロセスのなかで「次の方向のヒント」がまた示されていくことです。
それは例えば私の場合、こんな感じでやってきます。
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この春のこと。
その「蔵春閣」という響きはこれまでに幾度となく耳に入ってきていたものの、タイミングを逃したまま、まだ足を運んでおらず
たまたまぽっかりと予定が空いた日があったので、ぜひその日に訪れようと思い立ちました。
そこでふと、教えてくれた智美さんを誘ってみようとおもいお誘いしてみたところ、忙しい彼女もたまたまその日は空いているとのことで、二人で訪れることに。
智美さんは現在、心の持ち方で人生を変えるマインド講師やレイキ講師をされていて、かつて子育て中の女性が自分らしく生きるための団体を一緒に立ち上げた仲間なのですが、
あらためて思い返してみると、どこかにこうして出掛けるのは初めてかもしれなくて、この日は互いにさまざまな話をしながらゆっくりゆったりとした時間を過ごしました。
そして、この江戸文化を感じさせる和の時空間で、ちいさいけれど、とても印象的な出来事があったのです。
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つづく
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