今日、徹平くんが24歳になった。

私が彼のファンになったのはもう少し先のこと。

本当にたまたま、一人で観ていたMステで、泣きながら必死に歌う姿を見て。


彼のファンになったからできた友達が結構いるけど、友達になったのにウマが合わなくてサヨナラした人もいる。

彼のファンにならなかったら今頃ママになっていたかもしれなけど、ファンになってなかったら私はもうこの世にいなかったかもしれない。

もっと昔からファンになっていたら、少しだけやってた芸能関係の仕事からも逃げずにいたかもしれない。

でも、あの時ファンになってもならなくても、私は今を同じように過ごしているのかも。


日々の中に「キッカケ」になりうることは山のようにあって、自分がそれを大きく認識するか否か、それだけのこと。

人生何が起こるか、本当に分からない。

明日も、1時間後も、10年後も、生きているという保証なんかない。


だから後悔しないように生きて欲しい。

将来のことは不安だけど、過去には戻れないから、決して。


…と、私も自分に言い聞かせる。

そんな当たり前だけど大切なことを気づかせてくれた尊敬すべき年下の徹平くんに。

お誕生日おめでとう。生まれてきてくれてありがとう!

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お会いしましょう。

最近更新してないけど、せっかくレポ(というか落書き)たくさん書いてあるから、アカウントはもう少し残しとこう。

『ブラック会社~』の私的ツボもまだまとめてないし。

今夜はこの猫のようにゴロゴロと年を越します。

来年はいろいろ一歩踏み出す予定。

負けない!

の初日舞台挨拶付上映を観てきた。


WaT公式でチケットをプレゼントしていて、どーせ外れるだろうと思いつつ権利を使わないのは悔しいから、と思ってダメモトで応募したら当選したの。あざーっす!

でも実は別ルートでチケットは手配済みだったから内心複雑だったし、空席にならないようにヤキモキもした。

公式プレゼントの締め切りが一般発売後ならダブらずに済んだのにぃー(ワガママですみません)。


今回は上映後、しかも最後の舞台挨拶ってことで、質問は新宿と同じ『思い出に残っているエピソード』でも、映画の内容に触れたコメントが聞けたのが良かった~。

以下、ネタバレ注意。


徹平くんはラストの「マ男同士が対峙するシーン」について。同じ日にニート時代と現在のマ男の撮影を交互にやったりして時間もかかって大変だったけど、撮り終えた時に監督がガッツポーズをしたのが印象的だったとか。

それについて監督が「俺ガッツポーズしてた?」徹平「でもなんかすごくテンションが高かったですよね」監督「確かに思い描いていたイメージに近いものができてテンション上がった」というやりとりが。このシーンについて監督は「徹平はこのシーンを撮る時に『寂しいですね』って言ってた。過去の自分と決別するシーンで、切られる方(のマ男)も演じてるからそう感じたんだと思う」というような話をしていた。先日パルコで話していたのはこのシーンのことなんだ!ってわかって、スッキリした。もう3回も観てるのに(笑)そして徹平くんが「スッキリしない終わり方だけど、僕は好きです」って雑誌とかでコメントしているのも、やっと理解できてきた気がする(遅)。


マイコさんはうーん、初回とそれほど変わらないコメントだったかな。『ブラック会社…=ガンダム』という方程式ができちゃってる、みたいな。でも挨拶は完璧。芸歴短いのに映画かなり出てるから慣れたのかな。


品川さんはせっかくなので、と前置いた上で「わざわざ初日舞台挨拶に来てくれちゃってるんじゃねーよ、ブァーーーーカ!!!」とリーダー風に挨拶してくれた(笑)なんかツンデレっぽい。

あと撮影に入ってすぐにCGを使ったシーンがあって、「迷彩服を着ていろんな所に立って『バーーカ!』と叫ぶ」というのを延々と、しかもたまにアドリブも入れてほしい、と言われて限界だったとか。その後も「三国志キャラの服装をして不安定なところで座らされたり、俺映画でどんな風になってるんだろう?って不安だったけど、普通の撮影に入ってホッとした」という話も。


イケテツさんは挨拶しながらどんどん前に出てきて笑いを取った後、「(徹平くんを)いじめる役だったから嫌われてるんじゃないかと心配だったけど(客の反応が良くて)良かった~」と安心してた(笑)

飲み会のシーンで「ガンダムネタでアドリブを」と言われてとっさに魚の尻尾(?)でシャアのマネをしたんだけど…わかんないよね~」とヘコんでた。

あと田辺さんが「消臭力」と言うシーンがアドリブだったことを披露。(言い方が地味に面白いの)そして「メイキングでの田辺さんとマイコさんのキャラがすごく面白いから、それに負けないように本編の芝居を頑張った」とか言ってた(これは新宿かも)。メイキングはDVDに入るかな、楽しみだな♪


田中くんも流れで挨拶しながら若干偉そうな感じで手を振りつつ前に出てきた後、監督に「やめてくださいよ、僕ノッちゃうんで(笑)」って照れ笑いしてた。あと自分で自分のコメントを褒めていた気がするけど忘れちゃった…。


中村さんは後半『蒸気でアイマスク』をしながら饒舌になっちゃうシーンがあって、それが全てアドリブだったことを話すと、会場からどよめきと拍手が起こった。私もこのシーンがなぜかとても気に入ってるので、アドリブと聞いてますますすごいと思った!そしたら中村さんは会場の反応に驚いて若干キョドりながら「なんか拍手とか慣れてないんで…そんな大した…でも(拍手は)気持ちいいですね」って控えめに嬉しそうに話してた。

その後イケテツさんや千葉さんが中村さんをつついてイジってるのが微笑ましくて。医龍2チームだもんね♪


千葉さんもアドリブのことに触れてた。そいえば初回で千葉さんが「(マイコさんがみんなとあまり会話してないと言ってたけど)亀にエサをやったり2人で似顔絵書き大会やりましたよね?(と同意を求め)」マイコ「…あ、そうでしたね(反応薄)」というやりとりがあったなー。


監督はキャスト一人ひとりの印象に残ったシーンをコメントしてくれた。

千葉さん:木村くんに瀬古がガムをあげるシーンはアドリブだった

中村さん:「僕には…これしかないから…(上原さんのモノマネ付)」というセリフで品川さんがグッときたと言ってた

イケテツさん:「OJT」を「オー!ジェー!ティ!」と(キレ気味に)叫ぶだけでもいいですよと言ったのに、役者魂であのセリフにしてきたのがすごい

徹平くん:やっぱり最後の対峙シーン

マイコさん:飲み会のシーン(「私、告白します、今日!」の後の「うふ♪」みたいな表情)

品川さん:(ううう、ど忘れしちゃった)

田中くん:最初「…うーん…(と特に無いようなニュアンスで、田中くんも苦笑)、全部だけど、いやそういう(怪しい)意味じゃなくて(会場笑)」みたいな話の後、多分こういう嫌な役も前から似合うと思ってた、みたいな話をし(た気がするけどかなり曖昧)、まだ監督が話してるのに田中くんが品川さんにこそこそ耳打ちしてて監督「なんだよー、そういうのやめろよー」田中「いや、これ褒めてるんですかね?って確認してたんです」監督「褒めてるよ!」というやり取りがあった…はず(私の妄想の疑い有)


そうそう、徹平くんは一番最初に、「小池徹平さんです」と紹介されたあと芸人のごとく「どーもー、小池徹平でーーす!」と元気に挨拶していたのが印象的だった。朝はもっと地味だった気がする。

あと徹平くんに向かってファンが「てっちゃ~ん♪」と声をかけるとイケテツさんが嬉しそうに反応して、周りから「そっちのてっちゃんじゃない!」というようなツッコミをされてた(笑)


そんな流れで開演10分押しの影響かここで時間が来てしまい、最後に徹平くんがご挨拶。

内容的にはまあ普通の(失礼!)ご挨拶だったかなー。最後に「今後も『ブラック会社』をよろしくお願いします!」とまるで「ブラック会社」という名の会社の社員みたいな言い方で締めてたのがちょっと面白かった。クチコミのお願いもちゃんとできてたよ。


そして深いお辞儀とニコニコお手振りをしながら、キャスト退場。

徹平くんの他にもドア前でお辞儀する人が多かった印象。

声は聞こえなかったけど「ありがとう!」と徹平くんの口が動いてるのも確認。

こちらこそ一日に何度も舞台挨拶してくれてありがとう、また観に行くね。


今日は2回ともドセンターで、豊洲では列も徹平くんの目線くらいの位置の席だったから、前を見ているだけで目が合ったと勘違いできて幸せに浸れた~ラブラブFCさんやっぱりありがとう☆

きっと今年最後のなまてつ、話してる時間は短かったけど癒されたなぁ。マイクを通さない地声も笑い声も。


また代表作を世に送り出すことができて一安心してるかな?

ドラマの撮影が忙しくて、そんな余韻に浸ってる時間はなさそうだけどー。


あ、豊洲では映画本編が終わった後に、新宿で途中退場したくらいの人数がどどっと流れ込んできたよ。

むーーーん。