の初日舞台挨拶付上映を観てきた。
11/8に先行上映を観ていたので、鑑賞するのは今日で2回目(その後豊洲で3回目)。
上映前の舞台挨拶は初めてだったけど、上映後のほうがいいな~と思った。
上映前だとネタバレできないから「あのシーンの誰それが~だった」という話ができないし。
撮影中の共演者エピソードは雑誌で語られていることとかぶることが多いし。
でも、キャストが入場した時は、みんなが白い衣装でビックリしたなぁー。
マスコミ向けの完成披露試写の時はほぼ全員ブラックだったから、ギャップがあって。
マイコさんの衣装がとても素敵だった!頭の飾りも素敵。スタイルも良いしね。羨ましい☆
主要人物全員&監督で10名とかなり多く、質問は2巡くらいで時間切れ。
豪華なメンバーでの舞台挨拶に感激した反面、個々の話す時間が短かったり、全員に同じ質問をしていて内容が被っていたのがちょっと残念だったかなー。ってまあ、贅沢な話だけど。
朝イチでカメラも入ってなくて、若干グダグダな挨拶だったけど、なんかそれも「らしい」なと思った。
徹平くんが最初に挨拶しようとしたらマイクが入ってなくて周りのツッコまれると「ボケです!ボケ言うといたら大丈夫なんで(笑)」みたいなコメントしてた。そして本気なのかボケなのか、その後もマイクのスイッチを入れずに挨拶を始めるキャストが続出。ボケたりツッコんだりマイペースだったり、いい関係の共演者達なんだなぁ。
撮影時のエピソードではみんなでガンダムを回し読みしていた話や、池田さんが「徹平ちゃん…徹平くん(言い直した・笑)をいじめてるシーンがあるけど、嫌いにならないでね」とコメントしたことがキッカケで、『徹平イジメ』に関する話題がキャストでループしてたのが面白かった。
みんなそんな内容に当たり障りのない話をしている中、森本レオさんが「実はいじめるよりいじめられる役のほうが難しいんですよ」とという話を明かしてくれて、ちょっと映画の舞台挨拶っぽくなったような。あと「作品は監督(の性格)を表してる」という話とか。そういう本人は「監督に『遊びに来てください』って言われたから3日くらい行っただけで、台本もほとんど読まずに(だって内容難しいんだもん、って・笑)監督の顔色窺ってたら終わっちゃった」らしい。
あ、最初の挨拶で瑛ちゃんちの近所に住んでる品川さんが「今朝もウエンツの家を見ながら『あー、今日は徹平くんに逢うんだな~』って思いながら来た」というWaTファン向けのリップサービスをしてたよ。
徹平くんは耳出しヘアスタイルが似合っていて、田辺さんとマイコさんに挟まれると小ささが際立ってて(笑)かわいかったー。クチコミのお願いをしたのはこの回では監督だけだったかも。
田中くんは昔からドラマとか観てて結構好きだったけど、話し方とかが「役者」な感じなのが意外だった。
最後はみんなでお手振りしたり会釈やおじぎをして退場。徹平くんは朝からキラキラだったよ☆
退場して上映するまでの短い時間に大勢の退場者がいたのはなんだか切なかったなー。
確かに舞台挨拶をたくさん見たい気持ちはわかるけど、製作スタッフや関係者が劇場内にいるのに、自分が携わった映画を観ずに帰る人々を見送る気持ちを思うと…ねぇ。
試写で観た人、本編は後からじっくり観るから初日はキャストを追いたいの!って人もいるとは思うけど。
うーーん。お金を払っている分、仕方ないことなのかなー。
