暇な時間に SONY CFS-10 通称 METAL365 をメンテナンス中。
テープデッキはベルト交換と、ヘッド表面についた汚れを磨いて取り去った結果、性能を取り戻してすごく良くなったが、FM ラジオがおかしいことに気がついた。手元に届いた時はもっとマシだったような気がする。AM ラジオは鳴るちゃぁ鳴るけど、どもう感度が良くない。
いろいろ原因を探った結果、ラジオ基板への電源供給がおかしそう。メンテ中にどこか壊したかな ? w
回路図が手元にないのでなんとも言えないが、ラジオ基板の電圧を調べてみると、AM 時に 2.2V くらい、FM にすると 1.9 〜 2.0V くらいまで下がってしまう。電源の容量不足のような動作に見える。
基板を調べてみると、
モードセレクタスイッチ (オレンジ丸) を RADIO に切り替えると矢印 (オレンジ矢) に電圧が出てくるっぽい。オレンジのケーブルはラジオ基板へつながっているので、ここに正しい電圧が出るように修理すれば良さそう。
サービスマニュアルがあれば回路図みて確信できるんだけれど、残念なことに手元にはない。かといって 40 年も前の商品なので、手に入るかわからないのにソニーサービスまで行くのも面倒だし、交通費もかかる。昔はサービスマニュアル見せてもらえたり、コピーも取らせてくれたので便利だった。
さて、ここで仮にラジオ基板への電圧供給が 2.2V くらいで AM ラジオがギリ動いていることから推測して、3V で動くラジオユニットと推測。コンデンサの耐圧も 6.3V だし、5V や 6V じゃないのかもね。まだ推測だけど。
そこで、ラジオ基板に直接 3V を供給してみたところ、正しく動作しているっぽい。感度もしっかり上がっていた。FM/AM 共に問題なく動いている様子。
つまり、モードセレクタより前段の回路をチェックすれば良さそう、ということなので、今後はその部分を調べようと思う。実際セレクタスイッチ前段の電圧と一致していたので、そういうことなのだろうと思う。
3.3V のレギュレータ載っけちゃえでもいいかもだけど、回路を把握して、できるだけ大元の状態を直しておきたいところ。
メンテナンスマニュアルあればなぁ〜
いままで、新品で買った製品はサービスマニュアルも入手して手元に置いてあるんだよね。他モデルのラジカセやビデオデッキとかなんだけどね。
と、こんな感じで情報にすぐにアクセスできて修理なんかに便利。SONY さんて、サービスマニュアル手に入れやすいっていうところがいいのよ。部品も型番指定ですぐに手配できるし、自作でなにか作るのにも、SONY のつまみ部品とか、スイッチ部品とか、かっこいいもの取り寄せて使えるし、非常に便利。
今回の CFS-10 は中古だからなぁ...
ケーブルの配線が直接続だから、基盤の取り回しが超めんどくせぇw
パターン読みながらだから回路把握がしんどいよw
しっかし、これが量産品なんだからある意味びっくりだよ。どうやって作っていたんだろうって思うw


