随筆集のご紹介 | エミューの疾走 -オンライン古書店スタッフ日誌-

随筆集のご紹介

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本日は、新入荷が71冊。


いろいろな植物に実りがやってくる秋。


PP BOOKSTOREは

涼しくなったこの時期にふさわしい

「智慧の実」的な古書を集めて、

ご紹介したいと思っています。


本日はその第一弾として

3冊の随筆集の愉快で奥深い世界にご案内します。


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海野弘 『街角でコヨーテを聞いた』 (1983年)

http://ppbks.com/cgi-bin/detail.cgi?cat=5&no=J1409A057


1920~1970年代までの都市で生まれたジャズやロックを語ったエッセイ集。

YMOをテーマにした「黄色の研究」も収録、これも面白いです。

ちなみにタイトルの「コヨーテ」はジョニ・ミッチェルの「コヨーテ」からとっているようです。


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河盛好蔵 『ふらんす手帖』 (1943年)

http://ppbks.com/cgi-bin/detail.cgi?cat=1&no=J1409A049


フランス文学を中心とした随想・評論集。「世界語であった仏蘭西語」

「リルケとパリ」「僕のモーパッサン」などを収録。

戦中に出版されたため「この書物を、私は戦地にある友人諸君に送りたいと思ふ」と

はしがきにかかれているのが印象的です。


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柴田南雄 『楽のない話』 (1976年)

http://ppbks.com/cgi-bin/detail.cgi?cat=5&no=J1409A031


作曲家・音楽学者である柴田南雄の著作集。

話は日本の伝統の見直しから始まり、

現代音楽(高橋悠治にも言及しています)、

小倉百人一首、遠州大念仏まで広がります。

エッセイ風で読みやすく、ユーモアたっぷりです。

全国の音楽をたずねる「音楽紀行」が面白い!


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3冊ともいまは絶版になっています。


というわけで第2弾もどうぞお楽しみに!


ヒヨコ  はやさき