ピラミッドの夢はいつも幾何学的なのが印象的です。
前回ピラミッドに雪のようなものが降ってきた話をしましたが、別の日に見た夢ではピラミッドにインベーダーみたいなのがたくさん空から降ってきていました。
形は生物っぽくはなかったのですが、インベーダーのようなカクカクしたもので、全部が三角形をひっくり返した形をしていました。”肩幅の大きな逆三インベーダー”って感じでしょうか。
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こんな感じで肩幅広めの逆三インベーダーは、これまた空からたくさん降ってきてピラミッドに積み上がっていきました。
ピラミッドの斜面はなめらかではなくカクカクしていて、後から知って驚いたのですが、チェチェンイッツァのカスティーヨ・ククルカンの神殿（メキシコのマヤ文明の遺跡）に似ていました。
このピラミッドをひっくり返したのが”肩幅広めのインベーダー”という感じ。
ピラミッドの斜面はカクカクしていて表面はかなり複雑な形状でした。レゴブロックのように簡単にハマるような形ではないのですが、テトリスみたいに次々と落ちてくる立体のインベーダーはそりゃぁ見事に一寸の狂いもなくピラミッドに重なって隙間なくハマっていき、それをみんなで眺めながら、私はただただ関心しているという夢でした。
「だから何？」って感じなのですけども、逆三インベーダーは、空の側からみればこのカクカクピラミッドと同じ＝同一なのです。
地上がどでかいモールドとも言えるかもしれません。
逆にピラミッドは宇宙から落っこちてきたものの物質的産物なのかもしれない。
。。
・・・え、当たり前なの？
ピラミッドってそういうもの？？
私が知らなかっただけ？？？
とすると不思議でもなんでもない気もしてくるんですけども、夢の中では”空側から見てもピラミッドとまったく同じになる”ことにはそれほど驚いておらず、それよりも降ってくる一つひとつの逆三インベーダーの精巧さの方に関心していました。
一線に積み上がったらテトリスみたいに地上？地球？が相殺されるというか。
今ふとLSIっぽい？って思ったのですが、あれの立体カクカクバージョンがあればそれっぽいかもしれん。。
そっか。んじゃ、人間にも作れそう？？
待って。あれって人間業なの？？？
いやいや、これ夢の話だから
そういやピラミッド型般若心経の中にある北斗七星の鏡写しの模様、あれは鏡写しだけど星は空にあるものなんだし、もしかして破軍星旗は空から地上にスタンプ状に押したか、落っこちてきたのかしらん？
鏡で思い出したけども、神社の鳥居に掲げられた額の文字が鏡文字になってたのです。
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ヘビつながりで思い出した、最初に戻ってククルカン。
あのピラミッドのカクカクは春分の日と秋分の日に、カクカクからできる影と階段両脇の袖につくられた蛇の頭がつながり、神殿から降りてくるククルカン（羽が生えた大きな蛇）となって現れるそう。
太陽が動いてるもんだから蛇も動いて降りてくるように見えるそうで、これを「ククルカンの降臨」と呼ぶのだそうな。
ククルカンの降臨
降臨か〜。
逆に、登る場合はなんていうんだろか？？
個人的にですが、蛇は昇天させる存在だったりもするんでないのかなぁと思っています。
ヘビの夢もいろいろ見るのですが、私の見る夢では蛇が宇宙の扉を開くというのか架け橋となる役目？だったりもするのです。
それか降臨と昇天がセットになってるんかな？
でも毒を持ってたり、アダムとイブを騙したのも蛇だし、メドゥーサとか、楳図かずおの『へび女』なんてめちゃ怖いし。
邪悪な印象の強いところもあるのが蛇だったりして、これまたコントラストの強い存在でもありますが。
蛇は脱皮しますもんね。
