8/9 ディア・エヴァン・ハンセン観に行きました。

 

有明駅そばのワシントンホテル有明ベイに泊まってたので、ポテポテ歩いて向かいました。ドラえもんを求める子供連れたちもたくさん歩いてましたが子供たちはこの暑い中走ったりパワフルでした。

帰宅時は東京ビックサイト駅に向かっていたところ、ふ頭の信号で空車のタクシーを見つけ「東京駅へ」でタクってしまいました。イベントのアイドルさんを乗せてきたところだったそうで、捕まえられてラッキーでした。4000円ほどで快適を買った。

エヴァン・ハンセン役:柿澤勇人/吉沢 亮(Wキャスト)
ハイディ・ハンセン役:安蘭けい/堀内敬子(Wキャスト)
ゾーイ・マーフィー役:木下晴香/松岡茉優(Wキャスト)
コナー・マーフィー役:立石俊樹/廣瀬友祐(Wキャスト)
ジャレッド役:上口耕平/須賀健太(Wキャスト)
アラナ役:高野菜々/宮澤佐江(Wキャスト)
シンシア・マーフィー役:瀬奈じゅん/マルシア(Wキャスト)
ラリー・マーフィー役:石井一孝/新納慎也(Wキャスト)

尾関晃輔
澤村 亮
瀬崎宙乃
十川大希
福島玖宇也
藤田実里
渡邉 南

 

2階席でしたが、集中力途切れず観ることができました。

吉沢さん、歌も歌えるのね。時々画面にアップになるご尊顔がきゅーっと細くなっていて、心配になるレベル。なんでも役を極めるお方なんですね。演技も歌との声の楽差もなく好きな感じで、しっかり高校生でした。恐るべき俳優魂だなあと感心しながら観ました。自信なくおどおどしゃべるのもわざとらしくないし、本当のことを告白する悲痛な語りは唯一涙ポイント。カテコではエアギターかき鳴らし、両手でバイバイ。ああー美しい。正規ミュージカル俳優じゃない人でこれほど満足度が高かったのって、三浦春馬さん以来ですわ。

木下さん新納さん瀬奈さんは安定、立石さんもお綺麗で歌声も良し。

須賀君はノリノリおどり、演技も安定、アラナは終了後に宮澤さんと知りました、あの王家で見た時のがっかり感は忘れるほどちゃんとミュージカルでした。

 

お話としては。私、SNSはXなど閲覧するだけにしています。FBやブログも書くけど、シェアはしない。シェアすればするほど、間違った伝言ゲームになっていそうと思うのがあって、あまりシェアものみても自分の目しか信用しないひねくれものですので、アラナが「これはシェアするべきだよ」と行動すること自体が全く理解できないので、話として納得は全くできませんで、涙は一滴もでなかったですが。人それぞれが抱える、孤独、が、抱えきれなくなって起きる騒動は現代的。「この嘘」は残された家族を変わった形で変えることができた、とは思うので、おとぎ話みたいだな、と。(非難が集まって遺族が特定されていましたが大事故にならなくて)

 

お話を見ながら辻村さんの「ファイアドーム」の本を思い出した。悪意がなく、善意の行動発言であっても大きな渦を巻き起こす。勝手に、周りが騒いで持ち上げて、ひっかきまわして、整合性を求めて、嘘だと騒いだり、あの本だなあと。物語なのでこちらも、脅迫や誹謗中傷を受けながらも、前を向くようには話は進んだけれども。

 

現代風風刺のきいたおとぎ話ですね。

 

でも日本初演作品を無事見られて良かったです。

次回は大阪で木下さん 須賀さん 新納さんキャストは同じで別キャストを拝見します。