時間の大切さを感じた瞬間は?
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いつも大切に思っています。だから時間通り、とか好き~
仕事が忙しくないので、とりあえず隙間時間が多いのが無駄に感じる。だから合間に、エッセイ系の読める本をちょこちょこ読んで、自分の時間、寝る、移動、お茶タイムに一気にミステリーを読む。ということで今月はかなりハイペース。
図書館本。早々に回ってきたので、断面もきれいで、うれしい!と読み始めたら、チョコか血かわからないものがついてて…チョコってことにしておこう
亀戸で複数の死傷者を出した無差別殺傷事件が発生。犯人の深瀬という男は逮捕後、「死刑になりたかった」と供述している。事件記者の安田賢太郎は週刊誌での連載のため、深瀬とかかわりのある人物にインタビューしていく。彼の人生を調べていくうちに、不思議と共感を覚えていく安田。しかし、安田の執筆した記事によって、深瀬の模倣犯が出現して…。社会との繋がりを失った人々の絶望と希望を紡ぎ出す、迫真のサスペンス。
汽水域(きすいいき)とは、塩分をほとんど含まない「淡水」と、塩分が豊富な「海水」が入り交じる水域(brackish water habitat)のこと。誰もが善と悪の汽水域を漂っている…とラスト数ページにそのタイトルとなっている単語が出てきたのだけれど、この物語で印象に残ったのは一線を越えそうなときに、誰かとつながっている、誰かが見てくれている、と思えることが、命綱になる、ということ。エンタメ作品って感じですいすいっと読める作品でした。

