図書館で本を借りないと書いた4月の読書記録から

5月は図書館に本を借りるという選択肢が増えたせいで、今月は14冊読んでいました。図書館本で及第点は江國さんの本。待つのって難しいですね、読みたい本は待ちが多くて。
 
印象に残った本 2冊
百年の挽歌 原発、戦争、美しい村 (新書企画室単行本) 青木 理
1冊目は、2011年4月11日深夜、東北の小さな村で、百年余を生きたひとりの男が自ら命を絶った――。
厳しくもゆたかな自然に囲まれ、人と土地が寄り添ってきた村で、何が彼をそこまで追い詰めたのか。
実際の事件を取り扱ったドキュメンタリーです。男性の人生をさかのぼることで、原発のみならず硫黄島での弟さんの人生も国によって狂わされたということもつづられており、国に翻弄されることを考えさせられる。
東京都同情塔 九段 理江
2冊目はQあなたは、犯罪者に同情できますか?Qあなたはなぜ、犯罪者ではないのですか?生成AI時代の預言の書!第170回芥川賞受賞。全方向に配慮した言葉を作り出すAI、本当の生の声は壮大に独り言という風刺利いた作品でした。
 
及第点 7冊
ひとりでカラカサさしてゆく 江國 香織
青天 若林 正恭
月夜行路 秋吉 理香子
君に光射す 小野寺 史宜
喫茶おじさん 原田 ひ香
コズミック・ガール 宙わたる教室 伊与原 新
40歳だけど大人になりたい 王谷 晶