モーツァルト!見てきました。

嫌がらせのように今週は10:50からの1回上演。このままこの時間だと、日曜しか行けないので、来週行けなかったら病む、と思って、今日行ってきました。

ヴォルフガング・モーツァルト キム・ジュンス
コンスタンツェ キム・ソヒャン
コロレド大司教 ミン・ヨンギ
レオポルト ホン・ギョンス
ヴァルトシュテッテン男爵夫人 シン・ヨンスク
ナンネール ペ・ダへ

シカネーダ シン・インソン

ウェーバー夫人 キム・ヨンジュ

アルコ伯爵役 イ・サンジュン

 

感想は今まで見た作品たちの感想の下に書きます。内容触れそうなものに関しては

モーツァルトは、2014年の井上芳雄さんラストの時からしか見ていないので、歴史浅い。トータルで言っても2014年3回、2018年1回、2024年2回と6回しかみてないのですが、いろいろ違ってて、興味深かったです。

あと、毎度同じ感想ですが、皆、歌が上手い。

 

 

 

特典映像付きで、バックステージも写っていてお得感満載あり。カテコの空から降る金の歌い繋ぐ形式では、本当にどの人も歌が上手い!と感心です。

何よりもラストシーン。ナンネールがあの箱を開けたあとのシーン。ヴォルフガングの前で、舞台の両側からレオポルトとアマデ出てくる。そして目の前でレオポルトパパがアマデを抱きしめるのを眺める大人ヴォルフガングの佇まいが、すごく寂しそう。パパは結局、才能しか愛してなかったってこと?(そもそも孫を売り出そうとしてたし)というのが可哀そうすぎで、不憫な終わり方でした。日本版も孫は売り出そうとしてたけどまだパパは息子に愛があったような…。私ほどお前を愛するものはいない、なぜ愛せないの のあたり、市村パパは成功を喜びつつ、危うさを感じている感じで親子すれ違う感じだった。のに対し、「私ほどお前を愛するものはいない」のとき、あの箱、韓国版だと叩き落してたパパ。

このシーンの後、コンスタンツェに「遅くなってごめん」みたいないちゃつきシーン→仮面あったような気がしましたが、いきなりヴォルフガングが眠りについてて、コンスタンツェが手に縋り付いて一切絡みなし→仮面と、すっきり展開。

そんな感じでコンスタンツェの場面はちょいちょいカットされているような気がしますが出てくるところの歌が素晴らしかったです。

ナンネールの神経質な夫は出てこなかったし、逆に最初の赤いコートのところはママが出てきててとりなしてくれて良かった。

シカネーダ登場のシーンは、ピアノ弾いてセッションしている感じとか、シカネーダ自体も歌達者な人で、良かった。リーヴァイさんのコンサートで芳雄さんがシカネーダやってた贅沢感はあった。

アルコも非常に非常にいけ好かないおじさんで良かった。

猊下のオトイレシーンは思いっきりコメディタッチに盛り込まれていたがこれはザイベルトさんにはやってほしくないなあ、たぶんウィーン版はないでしょ…と信じたい。2014年は日本も小?のほうはありましたような。でも猊下とアルコがすごい韓国版は達者で、観客のノリもよかったのでおすべりになってなくて良かったです。猊下の声、歌い方、大変好みでした。舞台裏では超気さくないいお兄さんって感じでそこもますますグッド。

男爵夫人の歌が素晴らしくて、そこは泣けた。説得力がすごい。笑う男の夫人の役もすごかったし、ファントムのカルロッタも素晴らしかったと思う。

そしてヴォルフガング。声が変わった声の人だなあと見始めたのだけれど、素敵だった。天真爛漫って感じのふるまいで、最後のシーンあまりに気の毒過ぎました。声ももちろんすごいし。

なぜ愛せないのの歌詞がぐっときました。

 

もう一度いけるかな

 

他の作品もやってくれないかな?

2クール目でもいいんだけど。

 

笑う男がもう一度見たいです。