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気軽に手に入るのだとアルフォート。ただどんどん小さくなっている。ファミリーパックかごに入れるたびに、軽いなあと。
今日は美容院。本を読もうとしたら眼鏡なしではもはや見えず、とはいえ、絵本のような大きさで読むのも恥ずかしい、悲しみのなか、お店のタブレットで雑誌を読みました、というか見ました。ものの値段が見えなさ過ぎて拡大してびっくり!
「ねえ先生、私まだ生きていていいんでしょうか?」「あたし、人の気持ちがわからない子なんです」臨床心理士の藍が出会ったのはある殺人事件をめぐる二つの家族。背後に潜む“闇”に気づいたとき、事件の真相が見えてくる!現役記者が描く、渾身の社会派長篇小説!
冒頭、小学校内で児童の殺傷事件が起きる。犯人の男の母親と被害者児童の姉にかかわりを持つようになる臨床心理士藍の視点で物語が描かれます。臨床心理士の藍も家族の死という心の整理がついていない設定で悩んでいる。グレイ、結果を、正解を求めすぎないというのはいいテーマだとは思いました。アセクシャルな同僚との関り。加害者家族への日本社会の対応とアメリカの対応の違い、あちらはあくまでもこどもはこども、親は親。教育虐待、高学歴父から教育を丸投げされて子供に思いや夢を投影する母たち。書かれている題材はいろいろ盛り込まれている。
書評を読んで結構期待して読んだんだけれど、描き方がケータイ小説とまではいわないけれど、展開よく、と言った感じで、浅いかも。ドキュメンタリーに演出してるみたいな…そこは作家の筆力かな…テレビの取材畑出身の方のようなので。文庫なのでダメージは少ないが、紙で買ってたらすぐブックオフ案件です。
今月の読書 19冊
今月一番素晴らしかった本はこちらの1冊。
エレガンス 石川 智健
単行本でしたが満足。
次点の6冊。
龍の守る町 砥上 裕將
あの日の交換日記 辻堂 ゆめ
対決 月村 了衛
Blue 葉真中顕
ジェンダー・クライム 天童 荒太
星屑 村山由佳
一番上だけ、単行本、あとは文庫です。
あとは
大河の一滴 五木 寛之
再読ですが、最近、最終章が出た。この本自体1999年に出たものですが、仕事始めてペーペーの時に読んだときより、より一層染み入る。
なんとか前向きに生きたいと思う。しかし、プラス思考はそう続かない。頑張ることにはもう疲れてしまった―。そういう人々へむけて、著者は静かに語ろうとする。「いまこそ、人生は苦しみと絶望の連続だと、あきらめることからはじめよう」「傷みや苦痛を敵視して闘うのはよそう。ブッダも親鸞も、究極のマイナス思考から出発したのだ」と。


