富士山登ったことある?

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富士山、上りたかったなあ…たぶん今回の人生では無理そうなので、来世に期待。

新幹線や飛行機から見て満足する人生にしよう

 

マッシュルームサラダサンド。メニュー見た挙句、3回に2回はこれ。野菜食べている感じが好き。

 
すべて文庫化された本。
 

ある医大が入試の採点過程で女子の点数を意図的に下げている―衝撃的な「噂」を耳にした新聞記者の桧葉菊乃は独自の調査を始め、理事の神林晴海に目をつける。巧みに追及を躱す神林だが、突破口はそこにしかないと考え、桧葉は何度となく攻め立てる。男性優位の社会で、共に無数の理不尽に直面してきた二人。それでも敵対せざるをえない彼女たちの闘いの行方は…。

こちらはNHKBSでドラマ化されるものでつい最近文庫化されました。

8年ほど前に、実際、複数年の傾斜採点が明るみになり、ほかも掘り起こされてた。新研修医制度で人がいなくなった科や地方を抱えていると、少しでもリスク下げたい、男子や現役に下駄はかすのは、そうだろうなあ・・・

ですが、新聞社や医学の世界での男性優位社会を渡り歩いている、女性たちのさまざまな生き様のほうが大変面白く、興味深かった。女性でひとくくりにされても困る!という思いや、なんだ、それ?私が男だったら言われてないよね、あらあの子上手くやってるなあ…を思い出す。

「これは実際男の仕事だと思うけどね」と堂々と面接で言われた199*年代。ミニスカート履いてたらテスト問題、教えてもらえる199X年、カンファにはパンツでなくスカートで、という200X年を経験している。

面接は「私はそこら辺の男には負けません」テスト問題は興味本位でスカート履いていったら「おもいっきり、テスト中に解答を教えてもらった」カンファはしれっとパンツでいった。

ドラマのキャストもなかなか面白そうなので見たいと思います。

 

「クラスの大杉寧々香を殺します」
私は先生との交換日記にこう書いてみた。その時の先生の反応は?
さまざまな立場のふたりが紡ぐ七篇の日記が謎を呼び、そしてある真相へ繋がっていく―。

最近、ごひいきの辻堂さん。7編の交換日記が連作短編みたいになってて、読んでいる間の違和感みたいなのがすっきり、回収されていくのが面白い作品です。あまり情報淹れずに読む方が良い作品です。

文章とは無限大だ、紙の上では何にだってなれる

と冒頭で言ってる女性教師は誰なんだろう?と読後で気になった。

 

事故により重度の障害を抱える妻を献身的に支える夫。彼の日課はブログに生活を綴ることだった―。一方、設計士の一志は編集者の妻・摂と将来の家について揉めていた。子供部屋をつくるか否か。摂の考えが読めない一志は彼女の本心を探るが―。四つの物語が問いかける「人間の尊厳とは何か」。著者渾身の長編!

これも連作短編で4つの物語が、進行する。スマホの所持率やiPhoneの占有率なんかで、これは違う時代のお話なんだろうなあとか類推しながら読み進める。

頚損の妻を介護する夫、設計士の夫が妻と子供部屋を作るか否かで将来設計にもめる、上司との不倫する女性、脳性麻痺の成人男性がPC上で健常者として女性とやりとりする恋。

ばらばらっぽいお話ではあるがちゃんと最後に年表があって理解は最後に出来ます。

ただ、その直前のラ・ラ・ランドみたいな「こうだったほうの人生」みたいな描写が良かったと思いました。

バリアフリーと言いながら、バリアフリーじゃなくなっていく街の構造や、存在しないことになっている障害者の性衝動の問題、障害を持つ子供と親のお話とか、全編に、障害、介護問題の社会的な構造、人の意識がちりばめられていた。

 

本は、自宅で読むと映像見ながら読んだりするので、カフェ系で読む方がスピード感があって良いです。今日は泣くような本がなくて良かったです。