よく焼く派?ちょっと生派?
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良く焼く派。
今日は焼き肉食べて、野球見に行って勝った、良き日でした。
食べる元気が出てきたので良かった。
憧れ、嫉妬、期待、失望…あらゆる感情が渦巻く「東大」という場所。憧れの従姉の痕跡を追う新入生。地震研に届く地震の発生を的中させる予知はがき。五月祭の準備中に同級生の初恋を一瞬で冷めさせた「片面」という言葉の意味。完璧な妻が新居選びで「東大が見えるところ」を条件にした理由。学内で起きた奇妙な盗難事件から法律で裁けない罪まで。東大出身の6人の推理作家がそれぞれの視点で謎を紡ぐ、珠玉のミステリ小説集。
東大出身作家、6人。既読の3人の作家さんの短編でもよく特徴があらわれていた。未読の3人のうち、気になった辻堂ゆめさんの本をまず買ってみました。
自宅で血を流した男性死亡、別居の息子を逮捕。マンション女児転落死、母親の交際相手を緊急逮捕。乳児遺体を公園の花壇に遺棄、23歳母親を逮捕。男子中学生がはねられ死亡、運転の75歳女性を逮捕。高齢夫婦が熱中症で死亡か、エアコンつけず。新聞の片隅にしか載らない、小さな事件。その裏には、報道されない真相がある―。まだ引き返せる。あなたがニュースになる前に。大藪賞作家が描く慟哭の犯罪ドラマ。
良くネットニュースで目にする、よくありそうな事件の裏側、真相を描く。とてもおもしろく、そしてイヤミスジャンルです。湊かなえさんのイヤミスとまた毛色が違って面白いです。新刊だけどかってよかった。
今週末は気づけば何も予定をいれていない、めずらしいこと。
こういうときもないとね。