献血したことある?
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あります。CMV-なので、役に立ってただろう。ただ、ここ15年近く行ってないです。
夏休みが昨日で終わりました。とはいえ、飛行機が遅延に遅延を重ね、自宅に着いたのは24時過ぎていた…
でも楽しかったです。
大雨警報が出る中、無事に旅程を終えただけでもラッキーでした。
旅行中は甥っ子と同室、いい旅仲間で、快適。のんびり本読んだり、温泉入ったり。
大震災から11年目、会社で行われていた黙とうがなくなった。私は仕事を休むことにした。代わりに毎日、大根餅を作る。死んだ獣の肉を食べるほどの気力はなくとも、生きて欲するものがあるということを味わいたいのかもしれない。(「停止する春」)。〈美人で妖艶な娘〉をイメージし「魔美」と名づけられた私。顔見知りの配達員にはキスされそうになり、年下のバーテンダーには手を握られ、不幸とまでは言い切れないさまざまな嫌気を持て余す。(「最悪よりは平凡」)。ほか3編。
島本さんの本は、普通にモテる女の人が出てきて、恋愛が絡む系が多い感じ。そんななか、家出の庭、は、毛色が違っていて面白かったです。同居する姑が突然、家出する、と庭にキャンプ張って、でも決してケンカしているわけじゃなく、一人で過ごす、考える時間も欲しい…わかる。甥っ子も一人っ子で私も一人暮らし歴が長いのでお互い一人で過ごす時間がある方が快適だったってのが、波長合って良かったなあ、なんて思った。
今日の“あなた”に、読んでほしい。はじめてできた「ルーツ」の違う友達、母とのすれ違い―。この世界のさまざまな分断に戸惑う2人の“こども”が、少しずつ“おとな”になるひと夏を描いた、ほろ苦くも大きな感動を呼ぶ、ある青春の逃避行。
主人公の女の子桐乃は団地に住んでいて、近所に日本に長く住むベトナム人ヒュウの同級生がいる。団地にはいろんな国籍の人がすんでいて、主人公の母里穂は、そんな外国人たちの支援を善意で行っている。そんな桐乃・ヒュウ・里穂3人の視点から、ストーリーが展開する。主人公の女の子は、母が自分よりも彼ら家族に割く時間が多いことを寂しがっているクラスメイトの他の外国人同級生たちにも複雑な思いがある。ベトナム人の同級生は母子家庭で貧困問題も抱えている、主人公の母は昔のクラスメイトへの贖罪も込めて、娘の気持ちに気づきながらも支援をやめられない。切ない。
「逃避行」を経て、桐乃が成長していくところも良かったです。
「国家主義カースト制」によって超管理社会となった2075年の日本。政府から立ち退きを強制された超エリート「特A級市民」斎藤総一郎の一家は、理不尽な命令に抵抗し日本国政府に宣戦布告する!いま読みたい、予言的ディストピア小説の新装版。
1997年に書かれたお話なので、2020年代のコロナについては書かれていないけれど、国家主義カースト制なんかは、ありえなくはないかも、と思ってしまうほど、システムは気になって読み進めていった。結局、一周回って懐古主義な世の中になっていて、それもあるかもしれないなあ…なんて思うと、あっという間に読めました。特A級市民の男性はたくさん、優秀な子孫を生むことを許され、それ以外の階級の方は若いうちに…とか。でも生む妻側からすると人工子宮希望しない夫のおかげで常に妊娠中、とか。人工子宮使ったり、子供数が制限されている女性は自由に暮らしてて、体形を維持、妻は、ぶよぶよの身体を悩んでいるが、それは母性のシンボルで美しいのだ、とかいいながら夫はそんな女性と浮気してる。大昔と今現在の価値観に対し、都合がいいところのいいとこどりみたいなシステムもあったりで、でも政府とか管理者はそういうことしちゃうかも、と思って面白かったです。










