以下、内容書かないの無理なのであけます。
ルキーニが大活躍で目を惹きました。
割とずっと出ずっぱりで、しかも魅力的。娼婦コレクションは、ほぼメインだし。何やっても上手。ルキーニ、上手い人で見たいなあ…
あと、カゴの鳥、日本のおもちゃ鳥飛ばすシーン、私は邪魔な気がしてたけどなくても成立しますね。ちょいちょい、日本のシーンでいらんなあと思ってた他のがパパが冒頭で家庭教師といちゃいちゃとかも、なくて良いし。
逆に夜のボートはボート本当に出会いは乗ってたり、早く2人きりになりたいのところ、本当に皆がつきまとうシーンが入ってたり、前後のつながりに必要なとこがあったりで好み。
操り人形仕立てはギョッとしました。
エリザベートが、歌がうまい。
私だけに、も力強いし。体操室のシーンのトートと対峙するところの、ネックレス投げつけながらの歌い上げは惚れ惚れした。歌唱万全のエリザベートも観たい。
トート。長髪じゃないので良くない?短髪トート、斬新でしたが、かっこよかったです。白い服のラストシーンなんかは、スタイル、所作美しくて、ついていく…と思いました。
あと私はフランツ。カメラワークが、良いせいか、ゾフィーの操り人形じゃなさそうな一面も見える若皇太子の表情にズキュンと。声は正統派イケボ。さすが韓国の人は演技上手、と思ったら、オペラ歌手でした。素晴らしい。結婚式シーンで勝手に踊りたがるシシィを諭しながら連れ戻す振り回される表情良し。
ゾフィーの企み、精神病院と、闇が広がる、ルドルフが企みばれるのも、韓国のほうが、好きかな。字幕で見るせいかそのシーンの前後の整合性がある感じが多いように感じました。
あとカテコ。ルキーニとトートが出てきて歌うのも、ライブ感あっで良い…特にトートの煽りはすごかった。ただマスク時代2022であれだけヒューって盛り上がる韓国。こういう熱い雰囲気じゃないと難しいんだろう、やはり、舞台は観客も作り上げるもの。
確かな歌唱力がないと、韓国では成立しないんだろう、日本も、エリザベートに限らず、歌確かな人お願いしたい、興行的には、有名な人とか、色々縛りあるんでしょうけど。