うどんの好きなトッピングは?
▼本日限定!ブログスタンプ
究極ネギだけでいい。うどんがおいしければ。
今日は夜、出ないといけない勉強会があったが、あまりに頭痛がひどいのでやめて安静にしていました。暑いせいだ。体調が戻らない。
1冊目、読むのに時間がかかったもの
殺し屋、売れない作家、軍人の妻、癌を告知された男。彼らが乗り合わせたのは偶然か、誰かの選択か。エールフランス006便がニューヨークに向けて降下をはじめたとき、異常な乱気流に巻きこまれる。約三カ月後、ニューヨーク行きのエールフランス006便。そこには彼らがいた。誰一人欠けることなく、自らの行き先を知ることなく。巧みなストーリーテリングと、人生をめぐる洞察が国際的な称賛をうける長篇小説。
おもしろいんだけれど、外国人のお名前に苦戦。これは、全くあらすじを知らずに読んで、1章と2章で、そういうお話か!と思ったところが最高地点。それぞれの人、国の対応が違っているところなんかは面白い。ただ名前が難しい!
こちらの2冊は軽めそうなので。積読することなくさらっと。
甘くて、苦くて、固くて、脆い。その一瞬に、祝福の一粒を。anan人気連載+書き下し12編!!
第1部はチョコレートを軸に12つの女性のお話、と思ったら、実は同じ女性のお話。
2部は、12章それぞれのお話の相手側目線のお話。
そのお話も素敵だった、私が好きなのは、おしゃれなバーに連れてってくれる先輩とのお話。
こちらも軽めのもの、と思って積読することなくさらっと。
夏休み、小学三年生の瑛介は血小板数値の経過観察で一ヶ月以上入院している。退屈な病院での日々。そんなある日やって来たのが、「俺、田波壮太。三年。チビだけど、九歳」と陽気に挨拶する同学年の男子だった。低身長の検査入院らしい。たちまち打ち解けた二人。壮太は、遊びを考える天才だった!―でも一緒にいられるのは、あと少ししかない。「夏の体温」(表題作)。「出会い」がもたらす「奇跡」を描いた作品集。中学国語教科書に掲載された掌編も収録!
瀬尾さんのお話は悪人が出てこない、と毎度思っているところに、第2話が小説家になった大学生が「悪人が出てこないから」とダメだしされたというお話。3話はさすが教科書掲載。
頭や心が軽くなるお話で良かったです。