花火の思い出教えて!

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ない!
なんていつも書きそうなことは書かずに
甘酸っぱい思い出編を。
大学生の時に人生はじめての彼氏とみた見た花火。田舎の大学だったので、ラッシュになるわけでもなく、適度な人出で、さりげなーく、手をつないで歩いたこと。この方とは、仲が深まることはなく、何にもなかったのですが、強引な手出しもなく、非常に紳士な素敵な人でした(その後、私の結婚相手になった人ではないため思い出補正ありでしょうけど)。
 
と、なぜ思い出話を書いたか、というと、読みかけた本で思い出したため。
 

同棲生活を経て34歳で結婚した著者は、パートナーが家事を3倍にするモンスターなのに絶望し、家庭内男女平等をめざす。春闘を起こして家事分担を叫び、フェミニズム教育に励んだ果てに、夫と親友のような関係を築くことはできるのか?結婚の欺瞞と幻想を打ち砕く、日記エッセイ5年分。単行本未収録&後日談を増補した完全版!

上記、花火の君と別れたのち、別の方と交際開始、我が家に入り浸るその者とは、半同棲(でも学生なのでそれぞれに住処あるため、あくまで秘密)。遠距離も長くて、いよいよ、さあ、結婚しましょう、という当時夫となった人とは親友のような関係ではありましたけど、このエッセイのようには、全く、春闘が成功することはありませんでした。同業種なのに「世話をしてもらっていないみたいね」と向こうの親に言われたときは、おめえの息子が好きに自分の金を使って湯水のようにもの買えてるのは?(とは言ってはいないけど)。生活費は全部賄っていただいてるならまだしも。財布はお互いが自分のもので家事は私とかおかしいだろ!本当に負債でしかなかったなあと思いながら途中まで読んでる。子供がいない、いなくてもいい人生を二人で選べてるところも良い。

このエッセイ自体は、新川帆立さん所の夫婦関係とか、少し若い世代の成功例ですねえ…男の人もだいぶん世代的にわかってる人が多そうだもん平成生まれ以降なら。

 

母親との関係に悩みながら、一人娘のひかりを慈しむシングルマザーの美空。義弟で同性のことが好きな颯斗は、兄と美空が離婚した後も何かと二人の世話を焼こうとするが―。『そして、バトンは渡された』『夜明けのすべて』などで人々のかけがえのない関係を紡ぎ続けた瀬尾まいこが描く、あなたの小さな、でも確かな支えとなる感動の物語!

こちらも途中まで読んでいるところ。このシングルマザー美空の母親が毒親で、「あなたは一人で育ったんじゃない」と恩を強要するタイプの親。毒親な母親似に美空がなっていく話だったらつらいなー、と思って読み進め中、なんとなく、いろんな人の手助けがあって、そうならなそうな感じに行きそうな雰囲気で、これもまたのんびり読み進めていこうと思います。