欠かさず観てる番組ある?
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リアルタイムで見ることって風呂に入っているときくらいで、テレビはすっかり配信を利用してるので毎週見逃しを見てるのはドラマです。
今回はキャスター(日曜)、続・続・最後から2番目の恋(月曜)
そしてもはや民放ではないけど火曜はこれ。
こういうの見るとちゃんと食べる、寝るって本当に基本だよなあって思う。ということで今日は月曜日だというのに魚焼いてみた。
老舗映画会社に新卒入社し“平成元年組”と呼ばれた6人の男女。2018年春、ある地方映画館で再会した彼らは、懐かしい映画を鑑賞しながら、26年前の“フィルムリレー”に思いを馳せる。四半世紀の間に映画業界は大きく変化し、彼らの人生も決して順風満帆ではなかった。あの頃目指していた自分に、今なれているだろうか―。追憶と希望が感動を呼ぶ、傑作エンターテインメント!
新元号が発表された日、老舗映画会社・銀都活劇、通称“銀活”のDVD宣伝チームを率いる砂原江見は岐路に立たされていた。長く勤めた銀活が、大手IT企業傘下の映像配信会社に買収されることが決まったのだ。社内の雰囲気は最悪で、不穏な噂が飛び交っている。江見も一癖ある部下たちも、この先どうなるかわからない。それでも働き続ける自分は、銀活の名前が消えるまでに何がしたいのか―。すべての働く人にエールをおくる、傑作エンタテインメント!
お仕事小説で、続き物を週末移動時間を用いて読んでみた。
1作目は「同期ってこんな感じだったなあ」って、若い時代を思い出して懐かしく思いました。
働き方のことでいうと、
1作目の平成だと「営業初の女性」、2作目だと「ママさんプロデューサー」。それ、男でもいう?みたいな冠をつけられるっていう。
仕事だけではなく、配偶者の有無、子供の有無まで付加価値つけられるのって女だけ?
世間からだけではなく、そのあるなしで、女性同士のなかでも、ほかの人と比べたくなる気持ちをうまくいろんな主人公にのっけて書いてるお話。
面白く読みました。私は、この2冊の中で、一番ほろっとしたのが、地方の営業で九州の映画館に行った女性営業職が、そこの関係者に鄙びたスナックに連れていかれてめっちゃ飲まされているのを見ていたママが、そっと帰り際に仕事ぶりをねぎらってくれて、軽食を持たせてくれるシーン。見てくれてる人がいる、こういうのに結局癒されながら我々は働いているなーって。