悪役が魅力的な作品は?

▼本日限定!ブログスタンプ

あなたもスタンプをGETしよう

悪役っていっても、もはや今、マフィアで悪役とかじゃなくわかりにくい悪の存在が多い。
ただ、悪役は上手な人に演じてほしいですねーなんの作品見ても、そう思う。
下手な人、名前先行の忖度配役の場合は、サイボーグの役とかでお願いしたいです。あとコメディセンス必要なのもやめてほしい、段取りが見えると寒い。
 
今日は久しぶりの何も予定ない一日で、起きられたら映画、と思っていたが、結局いつもの時間に目が覚めて、でも2度寝してテレビ見て、11時ごろ、そろそろ出かけようかとシャワーを…
あれ?ぬるい。
さっき、テレビから、場にそぐわない警報音が鳴ったような気がしたのってあれ、給湯器だった?
 
表示をみて、警告コード検索して、一度、給湯器のブレーカーを落とし再起動、と書いてあったので、出られる姿に仕上げて、給湯器のある外にでて、やってみたら、起動したら一応、点灯。
 
これ、夜に風呂入ってたら、さらに寒いし、大変だったはずなので不幸中の幸いでした。
お湯は夜、現在つつがなく出ていますので、とりあえず良かった。
 
 

天羽カインは憤怒の炎に燃えていた。本を出せばベストセラー、映像化作品多数、本屋大賞にも輝いた。それなのに、直木賞が獲れない。文壇から正当に評価されない。私の、何が駄目なの?…何としてでも認めさせてやる。全身全霊を注ぎ込んで、絶対に。業界震撼の“作家”小説!

直木賞をとると、「直木賞受賞作家の」が枕詞になる、本屋大賞や映像化では物足りない、絶対賞をとりたい作家とその周囲の出版業界のお話。主人公の作家が、濃ゆいキャラで、作家ってこれくらいエキセントリックな人じゃないと書き続けられないかーとか、書店のサイン本ってこういうふうに出来上がるのか、編集のお仕事の内容を読むと、「これはこの編集者の作品」ってくらいになってるものが混じるからあの作家さんは作風があれなのかなーとか、直木賞選考の過程は、本当にこうだとしたら、書いていいのか?とか。

商業的で非常に面白かったです。文庫になったらたぶん読んでいないので旬のうちに読んだってことでいいです。