記憶に残っている学校の先生は?

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水泳の授業があるから髪を短くしなさいと毎日、いってきて、切った同級生の頭をなでながら再度「やぱり短い方がいいわね」と言った小1の時の担任、「女性には子供を産み育て、家を守る」役割があると、語ったねっとりした、口角に唾のたまったしゃべりをする中学校の時の家庭科教師。この人が一番トップで、2番手が「今週から全員ブルマと言っただろう!」と初夏に全員に怒鳴り倒した体育教師。
今の時代ならアウトでしょう…という言動を放った先生が思い浮かぶほど、小中高の先生にロクな思い出がない。

 

麻痺を抱え、廃嫡も噂されていた九代将軍・徳川家重と、彼の言葉を唯一聞き取ることができた側近の忠光。二人の固い絆を描き、日本中を感涙の渦に巻き込んだ『まいまいつぶろ』から一年。徳川吉宗の母・浄円院の口から出た孫・家重廃嫡の真意とは。老中首座を追われた松平乗邑が向かった先は。家治が父・家重の言葉を聞き取れなくなった理由。折り紙一枚も受け取るなと厳命された忠光の妻・志乃の胸の内。そして、全てを見てきた隠密、万里が最後に会いに行った人物とは…。

「まいまいつぶろ」がすごく面白くて、泣いたのだけれど、今回、語り部が各章ごとに変わるなか、1番目が家重の祖母であり吉宗の母。言葉が不自由で体が不自由でも聡明な家重にそそぐ慈愛に涙。電車の中で、読み始めて、危ない!と思った。

 

ようやく本読むくらい余裕のある体力になってきたかも。

 

春に近づきつつあるように思うので、季節の変わり目に、断捨離しよう!とリサイクルリスト用に、いろいろ服を着ては諦める作業をして段ボール一つ分は出してみた。クリーニングに一部冬物をだしたので、もうあとは寒くならないでほしい。