ビリーエリオットを見てきました。

行ける日優先で、濱田さんの日で選びました。

2017年以来2回目、すっかり客席降りがあるとか覚えていなくて、新しいものを見ている気分。

 

ビリー(クアトロキャスト) 春山嘉夢一

お父さん(ダブルキャスト)益岡 徹
ウィルキンソン先生(ダブルキャスト)濱田めぐみ
おばあちゃん(ダブルキャスト)根岸季衣
ジョージ 芋洗坂係長
トニー(兄)(ダブルキャスト)西川大貴
オールダー・ビリー(トリプルキャスト) 永野亮比己
マイケル 渡邉隼人 デビー上原日茉莉 
近藤貴郁 大月さゆ 大竹 尚 加賀谷真聡 黒沼 亮
後藤裕磨 齋藤桐人 聖司朗 辰巳智秋 照井裕隆 春口凌芽
丸山泰右  森内翔大 小島亜莉沙 咲良 竹内晶美 森田万貴
石田優月 白木彩可 新里藍那
バレエガールズ
石澤桜來 鈴木結里愛 松本望海 南 夢依 宮野陽光

トールボーイ 猪股怜生 スモールボーイ 張 浩一 

 

今回、ビリーの春山くんの上品な感じの佇まい。そして、歌、この子上手い、歌がこのくらい歌えるとは出だしからびっくり。23日のマチネ、頑張れば、見に行けるなあ・・とキャストスケジュール観て妄想。24日仕事なんで、あきらめなきゃなのですが。

演技も手紙のシーン、泣かされるレベルで、うまい。セリフの通りもいいし。バレエならびにダンスシーンも当然、素晴らしい。これは本当に座長だ、という貫禄がありました。

 

マイケル役の子が、すさまじいほど、エンターテイナーで、これまた心打たれる。だけど、セリフが聞こえづらくて、私の耳が衰えたのかもしれないなあと。

 

濱田さんの厳しい中にも優しさのある先生、そして歌声もしっかり堪能してきた。てっきりビリーの子はダンスの子なんだから、とあきらめることなく、素晴らしいビリーだったのでお耳にも優しい。

 

日曜劇場海に眠るダイヤモンドの世界観にもハマっているため、炭鉱の世界こととか、九州弁設定はすっと受け入れられました。

とはいえ、7年前に観た時よりも「おかま」とか「男のくせに」とかの言葉を発してはいけない風潮になっているので、劇中とはいえドキドキしてしまう。時代設定が昔だからいいってわかってても。敏感な世の中になりました。

 

次回再演されるときにもぜひ見に行きたい、と思います。

 

いや、しかし23日、私に目に毒なので、早く完売になってくれないかな?と思う。


 

 




 


大阪公演