子供の頃、お祝いの日に食べてた定番は?
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千歳あめで何度も歯のかぶせが取れた記憶。2回は確実。兄弟が4人と多いので千歳あめは複数回摂取する機会があります。
今週末は天気がわるそうで。観劇には支障はないと思うけどお参りある人が大変だろう。
体調が悪い人が多発で、私もいつダメになるか、と思いながら、何とか乗り切っています。
絶対風邪ひきたくない。
数百年先に帰ってくるかもしれない。懐かしい、この浜辺に――。なんとかウミガメの卵を孵化させ、自力で育てようとする徳島の中学生の女の子。老いた父親のために隕石を拾った場所を偽る北海道の身重の女性。山口の島で、萩焼に絶妙な色味を出すという伝説の土を探す元カメラマンの男――。人間の生をはるかに超える時の流れを見据えた、科学だけが気づかせてくれる大切な未来。きらめく全五篇。
伊与原さん。私が今年見つけた、好きな作家さんです。
この作家さん、ザ・理系。科学といっても湯川先生@東野圭吾の物理ではなく、地質学とか、天体とか、の理系で、無駄に性描写や、ラブがないところが大変好みです。
短編集も一つの地方に固まらず、いろんな地方に散らばった短編なので、飽きません。表題作の藍を継ぐ海が、心に残りました。
現在NHKのドラマになっている宙わたる教室、もすごく原作も素敵で、泣いた。ドラマになっても世界を損なっていない、素晴らしいドラマ化の例だとおもいます。