理想の上司とはどんな人を言う?
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どんなボスになりたいか、というと、安定した人になりたいなあと。
私は、鋼のように強く、まっすぐにしか進まない、直球しか投げない、と若いころから言われており、同窓会行ってそれ思い出したところ。
そういうのって、結局ぽきっと折れると修復不可能なんですよね。
下ではたらいていると、少々、ぽきっとしても、全体には影響は及ぼさないけど、
上になってくると、自分がぽきっとぷっつんすると、影響が大きいってな感じで
ゆらゆら、どうしても揺らぐことがあったとしても、大きくぽきっといかない、もろもろ安定したい人でいたい。
と思います。
まあ、更年期のせいか、いらいらするんだけど、
これはもともとかもしれないが、
ぷっつんいかないようにしたい。
そんな感じです。
海と山に囲まれた餅湯温泉。団体旅行客で賑わったかつての面影はとうにない。のどかでさびれた町に暮らす高校2年生の怜は、母親が2人いる家庭の中で、迫りくる進路の選択や自由奔放な友人たちに振りまわされ、悩み多き日々を送っていた。そんなある日、餅湯博物館から縄文土器が盗まれる事件が発生する。―モヤモヤした日常を吹き飛ばす、青春群像小説!
青春でしたねーという押しつけがましさもないけど高校生のお話。
展開は、大事故が起こるわけじゃない、日常と、ちょっと小波くらいの繰り返しなので、三浦しをんさんの本にしては、読むのに時間がかかってしまった。
でもこれくらい普通の高校生がたくさんいたら、SNSで集ってよくわからない犯罪とか起こす子も減ってくれるだろうな、と思いながら読んだ。なつかしさも覚える、おとぎ話みたいな読後感の悪くないお話です。