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来月、同窓会。大学時代を過ごした街に5年ぶりに行く。結構なさびれた田舎です。写真撮るようなところなし。
同窓会用に、服を着てたら、あれ、太って見えるなあと思って、5年前に着た服を着たらちょっとおしりまわりがきつくなっていた。髪は美容院に行ってるが、肌もろくに化粧してないから、老けたことは否めない、とショックを受けていた。
しかし、朝、あさイチでキョンキョンみたら、抗わないってことも大事かもしれない、と思った。不自然にぱんぱんになったフェイスで出る同世代の人たちに比べると普通にしわもあるけど、年齢重ねるってことよねー。
+5歳経ってるだからしょうがないわねーと、最低限の手入れだけは頑張ろう、と思いました。
 

短編集2つ。

人気女性作家6人による、心に沁みるアンソロジー美味しい一皿、彼が口にしたことば、愛したものとの思い出、葛藤の記憶……。あの街の空気が語りかけてくるような、珠玉の短編6作。

 

 
台湾と香港の話が多かったけど、『停止する春』島本理生『チャーチャンテン』大島真寿美がとても良かったと思いました。
 
鷲田完治が道東の釧路で法律事務所を開いてから三十年が経った。国選の弁護だけを引き受ける鷲田にとって、釧路地方裁判所刑事法廷、椎名敦子三十歳の覚醒剤使用事件は、九月に入って最初の仕事だった(表題作「起終点駅」)。久保田千鶴子は札幌駅からバスで五時間揺られ、故郷の天塩に辿り着いた。弟の正次はかつてこの町で強盗殺人を犯し、拘留二日目に自殺した。正次の死後、町を出ていくよう千鶴子を説得したのは、母の友人である星野たみ子だった(「潮風の家」)。北海道各地を舞台に、現代人の孤独とその先にある光を描いた短編集

 

北海道各地、いろんな場所でのお話。この作家さんに出てくる女性陣は、なんか影があって、でも強いたくましい女性が多く描かれていて、読んでて嫌な気もちにならない。いわゆる水商売系の女性が多く、そういう目にあるひとももちろん出てきますが、女性側が書くせいか、みじめな気持ちにならない、男性が書くと、なんか、添え物としてのそういう女性扱いな気がしていやなんですが。