つい長電話しちゃう相手は?

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長電話も体力いりますね、と今になると思うのです。
 
来月同窓会、5年ぶりにあるため、何着ようかと、着てみたら、5年たつと、本当に体形がダルダル…買いに行ってもしっくりこないんだろうなー
「太った」というと、どこが?と反論されることが多いのですが、自分の目には明らか。。体重は1㎏前後しか変わっていないのに、いずれの服も本当に似合わない。
 
ということで、洋服の整理(今年何度目?)がてら、片付けを今日の午後はしていました。
また1袋のごみをつめ、段ボール2つ分洋服整理。
 

60年代米国、未婚のシングルマザーの化学者・エリザベスは男社会で大奮闘するが――世界が共感した痛快エンパワー&エンタメ小説!

これ、読了。この化学エリザベス、と恋にばちっと落ちるキャルヴィン、どちらも突き抜けた天才奇才ゆえに、その二人のぎくしゃくしてるような合理的なような2人の物語から、キャルヴィンが突然いなくなり、未婚の母となったエリザベスが、娘の幼稚園の同級生トラブルから、ドタバタと、夕方の帯番組で料理番組をすることになり、テレビ局の「女っぽく」要望にもNoをつきつけ、見事に化学者の料理番組を作りあげ、徐々に支持を集めていく。しかし人気になれば、なるほど、足を引っ張る人も出てきて、番組をやめることになる。
女性であること、女性は男を支える存在、ということが強要される、この主人公は実際性加害も指導教授から受けたり、上司に研究横取りされたり、女性であったり未婚であったりしたことで不当な扱いを受け続けるのだけれど、この時代に、見事に立ち向かっていく。こういう先人たちがいたからこそ、今はまだまともな世界になっているのだ、と思いました。
あと、物語の中盤から出てくる、飼い犬サーティシックスを通した目線が非常に犬好きにはたまらないので、アマゾンの説明書き通り、差別やハラスメントに負けたくないひと、ヒロインが活躍する話が好きな人、犬が好きな人は読むのお勧めです。ただし、翻訳なので前半は本当に苦戦しました、でも読んで良かったです。