高いところは好き?嫌い?

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高いところは好きです。大抵景色がきれいですもんね。
 
今日、昼休憩に近くのJAに行ってみた。台風もくるし、食料を少し買っておくか…というのもあったのですが、ちょうどコメがなくなりそうで、昨日母に頼んだら「売り切れだって、月曜午前入荷だって、それ以降入荷予定未定だって」ということで、いってみたのだが。
なんと、米を数袋買いこんでいる老夫婦の多いこと。JAの人に聞いたら、都会のご家族に送るとかで買いこまれるそう。
もう少し待ったら新米でしょうからとりあえず一人暮らしなので2㎏×2買って帰りました。
 
台風も変な動きだし、どうなるんでしょう。週末はサッカー見に行く予定なので、楽しみではあります新しいスタジアムなので。
 
 

新たな刑事の名は、大門真由――
寒風吹きすさぶ釧路の海岸で他殺体が発見された。被害者は札幌の元タクシー運転手・滝川、八十歳。生涯独身で身寄りもなく、自宅からは北原白秋の詩集『白金之独楽(はっきんのこま)』が見つかる。先輩刑事の片桐とともに捜査にあたる真由は、孤独な老人が最後に縋ろうとした恋心を糸口に、事件を紐解いてゆく。

北海道に旅行中は忙しくてなかなか読み進められず、でした。釧路の街に行った後読むと、なんか、土地の雰囲気とかも相まって非常に映像が浮かぶ…と思ったらすでにドラマ化されていたようで、キャストも納得。知らなくていいことを知らないままでいることを良しとする人とそれではだめな人、絆を大切にする人と、そこまでこだわりのない人、どっちの気持ちがわかるかというと、後者。そこがすれ違うと、悲しい物語だ…読みながら砂の器、とか、昭和の名作テイストのある、ノスタルジーを感じるミステリーでした。
 

 

選挙に弱い政治家は、
誰かの言いなりになるしかない。
だからーー。
強くなりたい。

国会のマドンナ“お嬢”が遺書を残し自殺した。
敵対する野党第一党の“憤慨おばさん”は死の真相を探りはじめる。
議員・秘書・記者の覚悟に心震える、政治×大逆転ミステリ!

同じ仕事をやるのが、おなじことを語るのが、男だったら、女だったらで、評価が異なる、受け止められ方が違う、と憤りを感じている人にはすごく刺さる小説だと思います。ミステリーとしてもなかなか面白いのだけど、私は自分が男だったらなあ…と昔から考えて生きてたので、すごく良くわかる。非常に面白く読みました。