あなたにとって憧れの女性は?

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女性の日、と言われても。自分が女性であることに特別な思い入れはないので、「憧れの人間」で考えておこうと思います。
 
週の半分が終わった。なんか疲れて金曜日くらいの疲労度。
先週末からは桜が満開で、入学式直前のご家族が、土日は近所の桜土手でランドセルや制服着用で、撮影会のごとく、映える写真場所どりをしていました。まだ桜咲いてるので、みんな写真撮りたがり、ウイークデー散歩してると、撮影の手を止めて「早く行け」と言わんばかりの視線を感じる今日この頃、はいはい映り込んだら嫌なんですね…
 

 

1位は予想通り、成瀬は天下を取りにいく。でした。圧倒的に読みやすくて、度肝を抜く爽快感でした。

5位と8位と9位を読んでいないのですが、文庫化待ちでいいかな、と思ってるところ。5位はファンタジーで横文字系地名に人名だし、8位は読めば読むほどあきてる作家で、9位は児童書ミステリーとなると。

 

今、

これを読んでいる

大学にはほとんど出席せず、志望した新聞社は全滅。やむなく勤めた役所で毎日ぼんやり過ごして給料を得る。一日十二時間は眠りたい。できればずっと蒲団に居たい……。戦後派を代表する作家が、怠け者のまま如何に生きてきたかを綴った随筆と短篇小説を収録。真面目で変で面白い、ユーモア溢れる文庫オリジナル作品集。

 

物語を読む元気がない時はエッセイだな、ということで、お勧めに上がってたこれをゆったりちょっとずつ読んでいます。戦時体験をした時代の人とは思えない、現代に生きていてても違和感ないかも、というより、すごく共感できるんです。リア充なんか、上昇志向なんか、くそくらえ的に。自分のペースで、前向きじゃない思考回路が言語化されていて、大事に楽しんで読んでいます。