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近隣の駅に入っているリンツのチョコ、量り売りのやつを、買って補充しておく感じです。大きさがちょうどいい。
 
2週間ぶりに、少し遠出して。本当は首あたりをやりたかったのですが、咳き込みがあったら申し訳ないので、足裏で。
新人さんぽいスタッフさんによる総括、まじめに反射区イラストを見せながら、まず、腰・生殖器、そして頭、鼻、胃腸、膀胱も…って、全部ってことだったらしい。でも久しぶりに自分に施した労りは、心地よかったです。
 

【2024年本屋大賞ノミネート作】
平成3年に発生した誘拐事件から30年。
当時警察担当だった新聞記者の門田は、旧知の刑事の死をきっかけに被害男児の「今」を知る。
異様な展開を辿った事件の真実を求め再取材を重ねた結果、ある写実画家の存在が浮かび上がる――。
質感なき時代に「実」を見つめる、著者渾身、圧巻の最新作。

グリコ森永事件を下敷きに書いた、罪の声、も素晴らしい作家さん。今回は実際の事件ではなさそう。

ただ、今回も、美術界や新聞、警察、児童虐待の変遷、いろんな分野の取材をして、丁寧に書かれた作品で、松本清張の本読んでいるような、筆致の精巧さがありました。午後から読み始めて、一気に読み終わってしまいました。

SNSやネットで、実際に見たことがないものでも、見た気になって、聞いた気になって、わかったつもりになってしまう時代に、実際に、日本各地に足を運び、人の言葉を聞いて、真相や人を知ろうとする。で、それが?っていう人もいるかもしれない、まとめ記事で結論だけ教えてっていう人もいるかもしれない。けど、こういう物語読むといいなあ、って思ってしまう。私は自分で実際見て聞いたものを大事にしたいなあと思います。