バレンタインチョコ、もう買った?

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すっかり、忘れていました。普通に、スーパーで売ってるようなチョコがおいしいと思っていて、今日はアルフォートの大袋パックを買ってみんなで食べました。
 

 

「家出ようと思うんだけど、一緒に来る?」身勝手な親から逃れ、姉妹で生きることに決めた理佐と律。ネネのいる水車小屋で番人として働き始める青年・聡。水車小屋に現れた中学生・研司…人々が織りなす希望と再生の物語。

 

この本、読了。ネネという鳥がかなり達者におしゃべりするという設定を受け入れたあとは、するするっとおとぎ話を読んでいるような、心地よい読書タイムでした。

18歳姉と8歳妹が、家でをして住み込みで、鳥の世話をしながら蕎麦屋で働き始める、1981年。そこから1991年、2001年、2011年、2021年と10年ごとに、時代が進んでいきます。身勝手な親と決別し、見知らぬ土地で、その地域に根差して、生活していき、たくさんの人の良心に助けられながら、年を重ねていきます。途中から、涙目。

たくさんの人に助けられて生きていることへの感謝の念と、自分もこうやって、人に返していけるといいなあと、心が浄化されるような本でした。さすが本屋大賞ノミネート。

 

10冊ノミネートのうち、これで5冊読んだところで、私的には成瀬は…が一番高得点なんですが、今回の本は涙の量は最高値だったと思います。

 
『成瀬は天下を取りにいく』宮島 未奈(新潮社)5
『黄色い家』川上 未映子(中央公論新社)4.5
『水車小屋のネネ』津村 記久子(毎日新聞出版)4.5
『リカバリー・カバヒコ』青山 美智子(光文社)3.5
『君が手にするはずだった黄金について』小川 哲(新潮社)3
 
残り5冊も読んでいこうと思ってます。