思いがけずお金が入ってきたことある?
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鞄の中を探っていたら出てくることがたまにあります。
今日は雪が舞う寒い一日でした。が、4年ぶりの新年会があり、出かけてきました。いつの間にか自分より若い人が増えて、自分の年齢を感じる今日この頃。
観劇予定、今週末、LUPINが入っていました。博多座まで約2時間、日帰りできなくはないけれど、せっかくなので泊りがけでのんびり寝坊してゆっくりしたいところ。
先の観劇を見ていて、この世界の片隅で、の千秋楽の地、同じ県内なのに、電車だと博多座に行くのと同じくらい2時間かかることに気づいてびっくりしました。
成瀬の人生は、今日も誰かと交差する。「ゼゼカラ」ファンの小学生、娘の受験を見守る父、近所のクレーマー主婦、観光大使になるべく育った女子大生……。個性豊かな面々が新たに成瀬あかり史に名を刻む中、幼馴染の島崎が故郷へ帰ると、成瀬が書置きを残して失踪しており……!? 読み応え、ますますパワーアップの全5篇!
これ、待望の新刊、発売日に即ダウンロードして即読してしまいました。前作も超絶におもしろくて、ものすごく、ポジティブな気持ちになります。つけようと思えば、何らかの「病名」はついてしまいそうな成瀬ですが、ぶれなくて、その人の思う道が正しいと進める、高い処理能力があれば、周りの人巻き込んで、その前に道がずどーんと一本開ける、そんなものを見せてもらっている感じ。私はどうやっても成瀬側にはなれないので、うらやましい限り。私の周囲にいる成瀬タイプには巻き込まれること必至ですが、成瀬的な人は非常に魅力的な人物が多いので、私は巻き込まれても見ていたい、と思う。そのため、この本に出てくる成瀬の周りの人々にも非常に共感してしまいます。
今日の4年ぶりの新年会で、終わった後に「ああーあんなことを言ってしまったかも失礼だったかも」とうじうじ悩む私にはうらやましくてしょうがない。