ワンコインで満足できる食事は?

▼本日限定!ブログスタンプ

あなたもスタンプをGETしよう

 
最近、ワンコインで食べられるものってあるんでしょうか?なんでもお高くなりましたね…
 

刊行以来、続々重版。大反響、感動、感涙の声、続々!
令和で最も美しい、愛と運命の物語

第168回直木賞候補作&2023年本屋大賞第3位ということで、ようやく読んでみた。この方の本は、スモールワールズ、うたかたモザイクときて3冊目、短期間に読み進めたのでおなか一杯、という感じ。

主人公の2人の女の子が、小学生の時に偶然出会ってサヨナラをいわないまま別れて、高校で再会したけどサヨナラを言わないまま別れて、大人になって再会して…という時系列でお話が進んでいくのですが、女の子2人の間に流れる感情が友情というか、愛というか、という描かれ方。そこはそれとして恋愛ものにあまり感情移入できないので、そういう甘酸っぱいみずみずしい感覚に浸ることができず、書評ほど、感動や感涙はなかった。

この本を読んで思ったのは、子供の親になるのにふさわしくない人、というのは確実にいるよなあ・・・という実感。主人公たちの母親が本当に???って感じ。この本の主人公の配偶者たちはどこまでもいいやつという感じで、こういうBL系における異性はすごいいいひとか異常に悪いのとか極端よね、ストーリーもいろいろてんこ盛りで、映画とかにすると話は飽きなさそうだな、という感想です。私的にはこの作家さんはもういいかな?紙で買ってたら、古本だったと思います。

 

今年は本当にたくさんの本を読んだので、観劇よりもそっちの感想が多かったように思います。今年で読んだ本の冊数をいずれ集計してよかったものでも考えてみよう。

 

今、本よりも、ふとしたことから江頭2:50のYoutubeを見始めたら、そっちが面白いので読書ペースが地味に落ちています。