<アーニャ役>葵わかな
<ディミトリ役>相葉裕樹

<グレブ役>海宝直人         
<ヴラド役>石川禅
<リリー役>堀内敬子    
<マリア皇太后役>麻実れい
五十嵐耕司・伊坂文月・井上花菜・工藤 彩・熊澤沙穂・小島亜莉沙・酒井 大・杉浦奎介・渡久地真理子・西岡憲吾・
武藤 寛・村井成仁・山中美奈・山本晴美

 

1階18列 3連続 下手側

 

3回目になると、場面場面、しっかり覚えてきました。話のつながりや場面転換、曲のバランスなど、本当に良く考えられた作品で、飽きるところないですね。今日は仕事の合間に、オルゴール流れる時の遠い12月がぐるぐる回っていました。

 

海宝グレブ。グレブになっても声は相変わらず、素晴らしい。曲的は、ディミトリより、技巧をみせるという感じの楽曲はありませんが、それでも、きびきび、動く海宝くんの姿も良し。ユーモアあります、のシーンは、滑るというよりはファンが多いせいか前の2回より温かい笑いに満ちていたのかもしれないけど、自然に上手だな、と。その前の「ずっと探していたんだよ…と言いかけて、人払いをするシーン、カジモドがいるのに気づいて、ドギマギしてた上手いフロローさんたちを思い出したくらいナチュラルでした。この2役は、非常にこっちはおいしいばかりで、海宝君の体調が万全であるように願います。大阪では手持ち分はどちらの役も1度づつはみられる予定です。

きっと山本耕史さんのグレブ、すごく合ってたんじゃないかと思う、絶対ユーモアありますは全力でお滑りになってくれるような気がする。今となっては幻ですね。

 

相葉ディミトリ。スタイルは素晴らしいです。遠目から見ても小顔だし、こりゃあ、隣に立つ女優殺しですわね。歌声の方は、高音が弱いのかな?と気になるところもありました。

 

そして、何より、堀内リリー。すごく好き。声質も綺麗だし、なんかキャラ設定もすごく好き。台詞も聞き取りやすいし、笑いも全力で取りに行くし、素晴らしいと思いました。

 

子役ちゃんたちも全員見られたし、これで全キャストは観ることが出来ました。

 

ということで、わたくし的ベストキャスト。

海宝くんファンなので、海宝ディミトリに海宝グレブというありえない組み合わせがベストなのですが、そういうわけにはいかないので、現実的に。

A

<アーニャ役>木下春香
<ディミトリ役>海宝直人
<グレブ役>田代万里生        
<ヴラド役>石川禅
<リリー役>堀内敬子

 

もしくは

B

<アーニャ役>木下春香
<ディミトリ役>内海啓貴
<グレブ役>海宝直人       
<ヴラド役>石川禅
<リリー役>堀内敬子

 

という感じです。あくまで私見です。Bは9月23日にあるなあーAは10月23日にあるなあー

まあ日程的には行けないから、仕方ない。

せめて海宝ディミトリの時は木下さんで聞きたいわー。グレブの時は譲歩するので…と思って手持ちをみると、まあそんな感じの2枚を大阪で見る予定です。

ちょっとアーニャは妥協できないなあ…とこの18日の回みてさらに思いました。前日よりさらに高音苦しそうに聞こえた。