<アーニャ役>木下晴香
<ディミトリ役>内海啓貴
<グレブ役>堂珍嘉邦
<ヴラド役>大澄賢也
<リリー役>マルシア
<マリア皇太后役>麻実れい
五十嵐耕司・伊坂文月・井上花菜・工藤 彩・熊澤沙穂・小島亜莉沙・酒井 大・杉浦奎介・渡久地真理子・西岡憲吾・
武藤 寛・村井成仁・山中美奈・山本晴美
どうせなら、日曜の夜も何か観ようと少し前に思い立ってとったものでしたが1階2列めと超前方。全体的に観た後だったのでどこ見ればいいかわかりやすかったですが、オペラ座のグレブがどんな感じだったか、が観られないくらい。田代グレブはパンフで顔隠してた、海宝グレブさほど隠していなかった、堂珍くんはどうだったのかな?
アーニャ。木下さん、歌素晴らしい。そして、彼女は、宝塚の人以外で珍しく、顔小さくて背もあるスタイルいい女優さんなので、本当に好き。やっぱり、ある程度の身長と見栄えは欲しい。最近男子顔小さい人も多いし、と思います。彼女くらいの歌唱力だと、1幕、アーニャで終わっても納得です。
ディミトリ。内海さん。顔がかわいらしくて若い感じで、アーニャにとる態度が本当に意地悪って感じがして微笑ましい。歌は、先に海宝くん聞いてしまったので、ペテルブルクでショーストップはないけど、普通に破綻なく、思った以上に、声が良くて、ハスキーなのか、いい感じがしました。
グレブ。堂珍さん。昔から、顔が大好きなので、ずっと顔みてましたが、歌も上手で、演技も頑張って!と勝手にこっちが思うだけで、好意を持ってる感じも、アーニャには甘い感じも伝わった。このグレブなら殺さなそう、ちゃんと自殺したりせずにその後も生きて行きそうだな、と思いました。
ヴラド。大隅さん。石川さんのあとだと、石川さんが良かったな…って思ってしまう。が、思った以上に歌がお上手だった。
リリー。マルシアさん。マルシアだなあ。って思いました。歌は上手なんだけど、台詞になると聞き取りづらいというか。
前の席で、ようやく気付いたけど小さいアナスタシアが弟や、列車で逃げる家族の子どもを兼ねてやっていたんですね。どの場面でもばっちり、表情作っていてさすがだったです。