素敵だなと思った出来事は?
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読書は継続中でこれを読了。
宮部みゆきさんの本は好きで、初期作品はずっと読んでいたのですが、ソロモンの偽証以降、杉村三郎シリーズものしか読んでなかった中で、新作が俳句から、物語を創作するというこの新作を手にしました。宮部さんの句ではなく、仲間内でやってる俳句会の中から選んで、その句に関して宮部さんが物語を書くというスタイル。
宮部みゆきさんらしく、少年目線だったり、幽霊出てきたりで、物語としてはノーマルなので、読書してて気楽だった~最近の作家さんのは、発達障害、ジェンダー、貧困、SNSこのあたりが盛り込まれているので、食傷気味。たまに、ベテラン作家の話を読むのもいいもんだな。
俳句は17音で、読んだら世界観が想像できて、かぶらず個性が出る、プレバトで俳句なんかをテレビで見ると気にはなるけど、季語入れるってすごい大変。10年ほど前に句会に知人に誘われたけど、無精でやってないまま。季語の本は持ってます。
学生時代の友人が、最近短歌にハマっていると聞き、今年はとあるものに入選したと教えてくれて、そっちも気になっていたところ。
甥っ子から、夏休みの課題で短歌を作る、家族の人とも相談していいと言われたと、募集要項の用紙をラインで送ってくれた。
そうしたら、私が高1の時に、入選し賞金いただいた同じ大会でした。30年以上その大会が続いていることにビックリしたのと、検索したら第〇回大会に、自分の入選した句がHPに載ってることに気づいてすごくうれしかったです。
これがナイスな出来事だったこと。
ちなみに、私は2つ、甥っ子に送ってみたら、2つとも他の家族の作成句よりこれがいいと絶賛された、ナイスなスタンプが送られてきた。これもナイスな2つ目の出来事。何を書いたかは秘密です、ひそかに私も何かに提出してみようかと思ってしまいました。