6月25日 ダ・ポンテ 見てきました。シアター1010は、7年前にひめゆりを観に来たことがありました。練習場のスタジオがあったせいか、その時に、ものすごくうれしいハプニングが起きたことを思い出します。だから個人的には凄くいいイメージな劇場。

隣はミキシングゾーンなのでセンターではあったり、隣は空席だったので快適な観劇となりました。

感想…

海宝くんの、裁判というか、聴取をうけるシーン、はじめのあたりの人妻をたらしこむ歌声が素晴らしかったです。色男の役も出来るんだなあ、さすがの歌声でした。

平間くんのモーツァルトはひたすらかわいかったです。コンスタンツェとのカップルも小さくてかわいい。

相葉さんのサリエリもくそまじめそうで良かったですね。

田村さんは老け役も若妻の役も素敵に演じていた。

皇帝は最初さまぁずの三村さんに見えてしまって、余計にコミカルで良かったです。

メインキャストだと、フェラレーゼ役の子は、歌が全般的に外れてるような残念な感じでした。

 

海宝くんと平間くんの、4年半の友情物語は、あまりいい別れ方をしなかった、人との思いでがあると、少ししんみりしますね。と思いました。いい思い出もあるけど悪い思い出もある、でも、そのすべての思い出が、今の自分を作る、みたいな。

 

以下、

あとはあまりいいことは書かないので。写真を挟み込みます。

ロレンツォ・ダ・ポンテ役海宝直人
ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト役 平間壮一
アントニオ・サリエリ役相葉裕樹
フェラレーゼ役井上小百合
ナンシー役田村芽実
コンスタンツェ役青野紗穂
皇帝ヨーゼフ二世役 八十田勇一  
岡本華奈、小原和彦、柴原直樹、鈴木結加里、田村雄一、西尾郁海、橋本由希子、平山トオル、吉田萌美

主演なので、席がしっかり埋まってくれたらいいなあ…とは思う作品ではありますが・・・

2幕が長く感じました。実際長いんですけど、時計を何度かみてしまった

 

(心の叫び)

モーツァルトが登場してからは、勝手に祐一郎さんや市村さんが脳内に出てきてくる感じで、あのミュージカルがちらついていました。となると、普通に、ヴォルフガング役で、海宝くんを観たいし。

何なら、前の日にみたムーランルージュの「ロクサーヌ」を海宝くんでききたかったしみたかったよーーー

 

主演なので、評判良いと嬉しいけれど。私はプレビューだけで、再来週の池袋のはわざわざは行かなくていいかなと、チケットは無駄になりそうです。大阪のはまあ近いけど新歌舞伎座はさほど好きじゃない劇場なのでコンディション次第、色々、練られて、「進化」してたり、海宝くんの歌声に誘惑されたい気分になったらいくかもしれない。