老後の趣味にしたいことは?

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私には頭が動いている限り、体の動いている限り、仕事をずっとしていると思うので、老後なし、終了という感じで。ただ仕事を趣味というのは悲しいから。
 
老後の趣味というのなら。昔から本読むのは好きなので、これからも読書は続けたいと思います。
観劇も行けるかぎり行きたいのですが、ドラマにしても、映画にしても、本にしても演劇にしても、エンタメ系って、ターゲット年齢から外れると全く興味が湧かないので、継続的に、一緒に年を取っていく感じにしないと、ついてけなくなりそう。本は、Kindleのおかげで字がサクサク読めるようになり、ただしお金はかかるのが困るところ。
 
第168回直木賞受賞作のしろがねの葉を読んだので、今回はこの千早茜さんの本を2冊。

まずこの1冊目。

しろがねの葉に続き、この作者さん、一昔前の観念でいくと、女に生まれたのがもったいない、男勝りの女性が、既成の価値観で異端として生きてる姿を書くのが好きなのかな?と思いながら読みました。主人公の女性が、もし男の性で生まれて同じことやっててもさほど、周囲に対し、目を気にする必要もないのかも、と思うところ。

しかし、この本もスルスルと読めた。おとこともだちは直木賞候補にはなったけど、しろがねの葉で取ったってのは分かる。文章が若い感じです。

 

2冊目。これは、ものすごく好み。

担当編集者さんの書評がぴったりなのでそれを載せます。

 

人の秘密を「香り」に変える、天才調香師の物語です。
子どもの頃に嗅いだ学校の匂い、友達が付けていた香水、好きだった人の香り…、どうしても忘れられない、記憶に残る「香り」がある人も多いのではないでしょうか。
本作では、そんな忘れがたい「香り」を、依頼人のオーダーに合わせて制作する調香師が登場します。調香師の小川朔(おがわ・さく)は、人並み外れた嗅覚を持ち、鼻で、相手の行動パターンや健康状態を一瞬にして嗅ぎ分ける天才。
森に囲まれた洋館でひっそりと香りのサロンを開いている彼のもとに、元・書店員の一香が家事手伝いのバイトとしてやってくるところから物語はスタートします。
静謐な文体と、繊細な情景描写で描かれる『透明な夜の香り』、ぜひお楽しみください

香りの描写が、本から香り立つようで、すごく面白い。これは文庫ですが、続編が新刊で4月に出ているらしく、高いお値段のままで買って読みたくなってます。ちょっと2年くらい我慢…出来るはずもないので、買うだろう。