めったに映画館に行かないので、前、いつ行ったっけ?をブログで確認。
1月にスズメの戸締りを観に行って、その前が鬼滅の刃無限列車、その前がボヘミアンラプソディでした。
今日はこちら。
観に行きたいなあ、と思いながら、上演しているのが、少なくなってしまっていて、その中でも行ってみたかったところに。座席が広くっていいのよ、と両親が言ってた映画館。
上演前に、劇場の係員の人が館内に注意事項など語り掛けてくれて、余談も「1週だけ上演してみようかと思っていましたが、6週たってもこのように満席となりまして」とか、お話あり。何か、ただ単に映画見に来るよりもなんかテンション上がるなか、のこの映画。
3時間。アッという間。10分に1回は見せ場が来るし、例のダンスのシーンなんか、観劇のように拍手したくなるくらいでした。これは普通にミュージカルとか上演できそう。
途中から、この人たちは死なないんだな、と思ってみると、ワンピースあたりの(あまり詳しくないけど)、冒険活劇を観てるような、友情、親子、涙腺弱いせいでちょいちょい涙ぐむ。
すごく面白かったです。
今、読書が、地図と拳という、日露戦争前夜から第2次大戦までの半世紀の満州のお話を読んでいるもの。この映画もインドと英国、支配されるものとするものの世界観。読書に戻ると、どよーんとした気持ちになりつつも、これも現実の一つで、今も今後もどこかで起きることなんだなあ…半分まで読み進みました。
映画の世界くらい、唄って踊っているの、いい世界観だと思いました。観に行けて良かったです。