先週末、海宝くんで、石になろう、を聞いたせいか、ノートルダムの鐘観たいなあ…
そうだ、京都行こう!
と思いたち、やってきました。
久しぶりに観たノートルダムの鐘は、作品として、毎回しんみり泣いてたな、と。
細かい感想書こうにも
演技プランなども、アンサンブルさんの枠とかもすっかり忘れていて、書きようがない。
記憶力の低下に
「あれ、ボケた?」
と思いましたが
前にみたのが、2019年10月でした。
自分の記録として、好みだったかどうかだけ、書いておこうかと思います。
写真のあと、ずっと、下のほうに。



カジモド 飯田 達郎
フロロー 道口 瑞之
エスメラルダ 山崎 遥香
フィーバス 加藤 迪
クロパン 白石 拓也
【男性アンサンブル】
野村 数幾
奥田 直樹
今村 綱利
町田 兼一
川原 信弘
平山 信二
貞松 響
松永 涼吾
【女性アンサンブル】
小川 晃世
久居 史子
町島 智子
松本 菜緒
【男性クワイヤ(聖歌隊)】
伊藤 力
土井 夏以
山口 泰伸
石井 駿人
千葉 晃樹
楠木 稔
塙 康平
飯村 泰志
【女性クワイヤ(聖歌隊)】
中村 侑佳
新井 ちひろ
葛葉 かな
早川 愛
古岡 和香奈
今野 香澄
吉田 瑛美
玉置 ともか
達郎カジモトは、相変わらず良い声で、所作も可愛く、新しいカジモトも観たいところでしたが、カジモトとしては海宝カジモトは別として、達郎カジモト、
声が質感が違っていていいんですよねえ。好きだったなあ・・と思い出しました。
道口フロロー。フロローとしては初見。登場シーンから顔が小さくて、これ、フロローだったよね?と思うほど。最初に「優しい兄さん」のときは、若くて、小さくて。ジーニーしてたとは思えない。目に違和感だったのですが、私の耳には、映画でカジモトだった石丸さんが、フロローやった感じのイメージの声質で、全般的にすごく好みでした。お芝居部分もナチュラルに、聖職者の真面目なおじさんの暴走って感じで。エスメラルダの舞もがっつり正面から見て、近寄られて、スカーフでナデナデされて、はっと、そこで初めて嫌がるって感じ。カジモドが興奮して鐘ならしてたときに、「こんな時間に鐘をならして」と怒りながら上がってきてエスメラルダに気づき取り繕う演技、あそこもも良かったなあ。
エスメラルダの山崎さんは、私はこんな席から裸眼でみても、くっきりしたお顔立ちだな、と。正直なところ、可もなく不可もなく…という印象。
フィーバスの加藤さん。CATSをみたときにマンカストラップでほぼこの方だったと思うのでみたことはあった。ようやく、これは日本語ネイティブの上背あるフィーバスがやってきたと思いながら台詞を聞いていたのですが、息抜きしよーよ、で、高音ひっくりかえり?、もしや、声の不調?牢屋の中の2人のいつか、にヒヤヒヤしながら聞く感じで。さらにはパリの人々よーと戦い呼びかけるところで最高音が出ていなかったので、うーんこれは、残念、歌は大事だな。台詞のナマリよりも重要なポイント。フィーバスは兵士としてでっかくないといけないから、まずは体格、歌。今日がたまたま不調だったのなら申し訳ない。
クロパン。白石さんはジャージーボーイズのアンサンブルさんだった人ですよね。
クロパンとしては可もなく不可もなく。全く危なくないので、途中フィーバスにヒヤヒヤするのと道口フロローに注目するので、白石クロパンや山崎エスメラルダの印象まで意識が回らなかった。
アンサンブルの人は女性4枠、素晴らしいなとおもったら松本さんで。男性も含め、皆、素晴らしかったと思います。細かい配役をすっかり忘れているのでもっと楽しめると良かったのですが。
