12日土曜日ソワレ 博多座。
感想はろくなことを書かないのでずっと下に書きます。想い出にぐじぐじ浸るだけのおバカな感想です。
あっ、まともな感想をまず。短く。
千秋楽の博多だいすきと、皆で、唄い続ける無限ループ千秋楽挨拶は本当に面白かったです。上手なひとは即興でうたったり、フェイクいれたりハモッたりできるんだと感心しました。
それと、エンジニアの市村さんとかエリザベートの花總さんとか、フランキーヴァリの中川さんとか、複数キャストが出てきたとしても絶対抑えてみておかないとイケナイ、レジェンドだなと思いました。
フランキー・ヴァリ:中川晃教(BK)
トミー・デヴィート:藤岡正明(BK)
ボブ・ゴーディオ:東啓介(BK)
ニック・マッシ:大山真志(BK)
ボブ・クルー:加藤潤一
ジップ・デカルロ:山路和弘
ノーム・ワックスマン:戸井勝海
綿引さやか、小此木麻里、遠藤瑠美子、ダンドイ舞莉花
大音智海、山野靖博、若松渓太、杉浦奎介、岡施孜
チームBlackの千秋楽です。2階E列 センターブロック
私は2016年にRed3 White3、2018年はWhite1と、約半分近くを、中川×藤岡ペアで観ています。
思ったより回数観てないですが、あの頃は熱心に感想書いてました。
だから、観はじめながら
そうそう、こういう感じだったよなあ…安定の歌声と2人の掛け合いも見慣れた感じで、2階だし、声を楽しみつつ序盤を過ごしていたものの、ちょいちょい男性キャストの変更(若き日のジョーペシの石川くんかわいかったな…)のところに、何か違和感あるなあ…
と落ち着かなかったところに
Short Shortsのボブ登場。やはり抜群に背の高い東啓介さん
最後のピースのボブ・ゴーディオです。cry for meを「涙はかれたよ~」とピアノのソロで歌いはじめる。
何か、イメージと違う…声がイケボすぎる、かっこ良しで甘さがない、というように感じました。全体的にビジネスライクというか…役の解釈なんだろうけど、歌も上手いのだろうけど、ずーっと違和感あるままで、2階席ということもあり、閉眼し、観たいシーンだけ見るといいますか…
大山ニックは、体型含め、かわいい感じでしたが、本当に申し訳ないけどボブが出てきてからのシーンは、集中力が削がれてしまいまして…
女性キャストは続投組が多く、安定、違和感なしでしたが、
男性キャストは、ちょっと違和感あったりジョーペシとかボブクルーとか…
アッキー歌唱部位以外は、集中力そがれ
グループの不仲、色々ごたごたありました、解散や、再結成とか、これって、どのグループもありそうで、日本でも出来そうだなあ…なんとか思いながら見てました。
中川アッキーの歌声は素晴らしかったです。藤岡トニーもトニー、酸いも甘いも知っているちょい悪、ぴったり。声質もこの二人あうし、舞台上でもキャッキャいって楽しそうで。
先も書きましたが、たとえ複数キャストになったとしても、まず、抑えておくべき、ここをまず見ておかないと。ずっとやっていただけるわけでもなし、そんな中、こういう名作、ボブのおめがねにかなったもう一人のキャストが出てきたこと、素晴らしいな、と翌日のGreen観て思いました。