鬼滅の刃 無限列車編



ブログ検索したら2019年のボヘミアンラプソディ以来の映画館でした。
というよりも、劇場に1月以来行っていないので、こういう閉鎖空間に行くのが9か月以上ぶりです。

映画の内容的にお子さん連れが多く、半分が子供です。

上映中はしゃべらない、しかも、1席づつ空いてるのでついうっかりしゃべるとかがない。これさえ守れば
これだったら飛沫は飛ばないですね、劇場も、と思いました。
というか、快適過ぎる、隣がいない、後ろからしゃべる声が聞こえない。
まあ、これじゃあ採算合わないでしょうが。

ただ、子どもって結構、このWithコロナの生活に結構適応しているというか、しっかりルール守るんですよね、一般的に、中高年のマナー違反が多いと思うので、中高年の多い劇場や映画内容ではどうなるかはわかりません、聞こえないから大きな声で余計に会話しそうです。

劇場に行くことはないのですが新幹線には結構な頻度で乗っていると、別におしゃべり禁止ではないけど、だんだん、声量が日増しに増していくし、飲み食いするし・・・

でも、劇場はたぶんリスクは低いでしょうか、黙ってみる側としては。私は飲み食いはリスクが高いとみて、飲み物やポップコーンを映画館で食べてませんが、劇場は食べ物もないし。
演ずる側は?です。

でもずっと乗り物の間も、トイレ使わず、飲み物を一切飲まずに、自宅から劇場に行くことは不可能なので、秋から先も劇場には行けないだろうなあ。

映画の方は、甥っ子に勧められて読んだ鬼滅の刃、読み始めは大変力量が要りましたが、結構、大人になって読んだ方が、深読みできる感じです。
ひとつひとつのエピソードやセリフを人生を通過してみるとよりわかる感じがします。ですが、小学生の頃の自分ならどういう風に解釈しただろうか?と。
好きなキャラのコスプレをするほどの傾倒はしませんが、コミック本の1話1話の間のエピソードなど隅々まで面白くて、22巻まで読み切って、あと23巻を待つのみです。

アニメ、声優さんの演技力がすさまじくって、この前のテレビ地上波も見て、声優界がすごいってのが分かったような気がしました。キャラの声が実に個性的で、本当につくりものの画像なのに、声って素晴らしい個性なんだと。

で、アニメ見てると、こうやってコロナの時代で、何でもアニメやCGで演じさせている方が演ずる側のリスクは少なそうだな、っとちらっと思ってみたら、ちょっと怖くなった、生の演劇を見ることって本当に贅沢だったのね・・・