この声、聴いたことあるぞ~と思ったら、
山崎育三郎さんは白い巨塔の弁護士役だったのですね、財前側の。

白い巨塔は私的には、1978年の田宮二郎版が最高峰と思っていて、DVDを持ってます。78年はまだ4歳なのでさすがに覚えていないのですが、再放送かなんかで、面白いなあ、と思ったか、連続テレビ版を見て、親が「田宮二郎がすごかった」というのを聞いて、買ってみたらハマったんです。
あのパターナリズムの塊はあの時代にしか描けない世界がある、という感じもありますが、自分がすーっと年をとり、財前の年に近づいてしまったからなのか、こうやって「昔はよかった」と思うようになるんでしょうか。

財前と里見は、意外にマツケンを財前にして、岡田君を里見にした方が、いい感じだったのではないか?と

岡田准一と沢尻エリカのラブシーン観ても、薄っぺらいなあ・・・田宮二郎と太一喜和子のシーンなんか、お・と・なって感じだったし・・・

で、そんなに熱心に観ていなかったのですが、今、ダイジェスト版を見て、今日の分くらいは観ようか、と思ってます。