日帰りでやってきたのはこちら。

観に来てよかったです。

正直、
去年、3回観ましたが。
石丸さんのコミカル演技に、大丈夫ですか???と勝手にヒヤッとしたり、
バラ園のマルグリッドとショーブランのシーンで寝てしまった私。
そこらが改善され、
ごっそり入れ替わったピンパーネル団の識別のため、いい緊張感を保ちつつ、
楽しく観劇してきました。

今年はいいかなあ、と思いながらも、遠くに行きたい気持ちが捨てきれず、
観に来てよかった。
あまり辛口でないけれども、間空けます。



H列 センター

パーシー・ブレイクニー   石丸幹二
マルグリット・サン・ジュスト  安蘭けい
ショーヴラン   石井一孝

この3人に関しては、脳内補正の目でマイナス〇〇歳くらいにしておけば、歌に関しては何にも不安はない。安心して聞けるのは去年通りでした。
石丸さんが、3の線に寄せてきてくれたこと、(でも、橋の上でピンパーネルとして語るところとか、かっこいいところはかっこいい)
安蘭さんが、女性らしさが増してたこと、(でも、殺陣は実にかっこいい)
石井さんが、2の線に寄せてくれてかっこよさ増し、(でも、シャブリーンとなぶられるところの感じはかわいい)
なので、バラ園のシーンのショーブランとマルグリッドのシーンから、ショーブラン+パーシーのシーンへの流れ、去年いろいろ、観ててつらかったところがなくなってて本当に見やすかったです。

ロベスピエール/ウェールズ卿  上原理生

ロベスピエールのほうは思ってた通りの出来栄えでしたけれど、思いのほか、上原さんはこんなおとぼけ演技もできるんだなあ…とウェールズ卿のほうにびっくりしてしまいました。


デュハースト 泉見洋平
アルマン・サン・ジュスト 松下洸平
オジー 久保貫太郎 ベン 久保田秀敏 エルトン 多和田秀弥 ハル 東啓介 ファーレイ 藤田玲

ピンパーネル団のほうは、去年があまりに、スタイルよすぎの人が多すぎたせいで、去年よりも多少、年齢格差が多少、軽快したような気がしました。デュハーストの泉見さんが年が少し上なのが効いたのか。でもあくまで多少。
ハルの子の背高さ、手足の長さすごい目立つなあ~、オジーのセリフ回しが上手で、びっくりしたこと、顔はファーレイ、エルトン、ベンの順に好きだわ~。歌はピンパーネル団の人たちって、ソロがあっても少ないことを思い出しました。
アルマンは歌は上手だったけれど、2幕の脱出へのマルグリッドとの演技が、アルマン不思議キャラ、というかあほっぽい子っぽい演技プランだな、棒読み?片言?と思ったり。

マリー・グロショルツ 則松亜海
この人も顔が小さい人だわ。

ジェサップ 川口竜也
サンシール侯爵 田村雄一
石井雅登 大場陽介
クーポー 木暮真一郎 メルシエ 佐々木崇
タッソー 長尾哲平
宮垣裕也
彩橋みゆ 石毛美帆 今野晶乃 神在ひろみ 中村香織 松島蘭

アンサンブルさんでクーポーとメルシエは前から見るたびに好みと思う、木暮さんと佐々木さんですが、
今まで気づかなかっただけか、初見として目を引いたのは宮垣裕也さん。ダンスリーダーってプログラムに書いてありましたけれど、とてもイケメンでした。眼福。



去年のキャスト
パーシー・ブレイクニー   石丸幹二
マルグリット・サン・ジュスト  安蘭けい
ショーヴラン   石井一孝

ロベスピエール  平方元基/佐藤隆紀 (LE VELVETS)

アルマン・サン・ジュスト  矢崎広
デュハースト   上口耕平

ベン   相葉裕樹
ファーレイ  植原卓也
エルトン   太田基裕
オジー   駒木根隆介
ハル   廣瀬智紀
マリー・グロショルツ  則松亜海

川口竜也
青山航士
新井俊一
木暮真一郎
田村雄一
長尾哲平
藤井凜太郎
天野朋子
彩橋みゆ
熊澤沙穂
神在ひろみ
中村香織
森実友紀



演出が変わってったのか、再演のほうが私は好みでした。
そして、歌が上手いって素敵。ミュージカルを見たなあっていう充足感で、明日から頑張れそうです。