今週、観劇ないのでとりあえず、ミスサイゴンの1993年のライブ盤を予習がてら聴いてます。
それを聴きながら、思ったこと、ものを知らないってこと、って結構幸せだったかもしれない、と前回のミスサイゴン観劇のことを思い出して、不意に思いました。
2014年の夏にミスサイゴンを初めて観たとき、そのころは月1回の観劇頻度で、ミュージカル観るのも数えられるほどだったこともあり、大体の話を知ってたくらいなのとミュージカル俳優さんの顔と名前一致もほぼ知らない状態で観に行きました。今、当時のキャストボードを観ると、アンサンブルさんまで、ちゃんと顔分かる人が増えてきたので、だいぶん、私のミュージカル道も入門編から初級者編に入ったような気がします。当時は事前に顔と名前を知ってたのは知念ちゃんと、降板した市村さんの代わりの筧さんのみ。
そんな感じで観ていて、ニ幕冒頭の「ブイドイ」を歌う超美声の人、誰???と初めて、この人が岡幸二郎さんっていう人なんだ~ということを知りました。何も知らず、先入観がないまま、あの歌聴いたあの衝撃、感動って、その後なかなかありません。
知らない状態で観に行って、すばらしさにびっくりするっていうのは、レミゼのマリウスで観た海宝君が最後です。あの回は、メンフィスで観た吉原さんみたくて、この日を選んで観に行ったところ、本公演ではマリウスデビュー初日だったようです。あのときは、指輪を探す演技を「この子、本当に失くしたんじゃない?」と本気で勝手にオロオロするくらい超初心者な観方をしていた私です。
その後は、ばっちり予習していくので、予習して、期待していた以上に素晴らしい感動っていうのは何度もありますが、最近は、知らない事による、感動っていうのがないのが残念なところかもしれない。あくまで私が一方的に知らないってだけで、もうすでに応援されている方にとっては失礼な言い方かもしれませんね、ご容赦ください。
予習はほどほどにして、視野を広げて、私がよく知らない人、観たことない人が出ているのを積極的に観に行きたいところなのです。ただ、先立つものは頑張るとしても、地方住まいと仕事の都合上、限られた時間しかないことが残念でしょうがありません。時間節約のために、今年も私の心優しき甥は「どこでもドア」をサンタさんに注文してくれるそうです。届くといいなあ~
それを聴きながら、思ったこと、ものを知らないってこと、って結構幸せだったかもしれない、と前回のミスサイゴン観劇のことを思い出して、不意に思いました。
2014年の夏にミスサイゴンを初めて観たとき、そのころは月1回の観劇頻度で、ミュージカル観るのも数えられるほどだったこともあり、大体の話を知ってたくらいなのとミュージカル俳優さんの顔と名前一致もほぼ知らない状態で観に行きました。今、当時のキャストボードを観ると、アンサンブルさんまで、ちゃんと顔分かる人が増えてきたので、だいぶん、私のミュージカル道も入門編から初級者編に入ったような気がします。当時は事前に顔と名前を知ってたのは知念ちゃんと、降板した市村さんの代わりの筧さんのみ。
そんな感じで観ていて、ニ幕冒頭の「ブイドイ」を歌う超美声の人、誰???と初めて、この人が岡幸二郎さんっていう人なんだ~ということを知りました。何も知らず、先入観がないまま、あの歌聴いたあの衝撃、感動って、その後なかなかありません。
知らない状態で観に行って、すばらしさにびっくりするっていうのは、レミゼのマリウスで観た海宝君が最後です。あの回は、メンフィスで観た吉原さんみたくて、この日を選んで観に行ったところ、本公演ではマリウスデビュー初日だったようです。あのときは、指輪を探す演技を「この子、本当に失くしたんじゃない?」と本気で勝手にオロオロするくらい超初心者な観方をしていた私です。
その後は、ばっちり予習していくので、予習して、期待していた以上に素晴らしい感動っていうのは何度もありますが、最近は、知らない事による、感動っていうのがないのが残念なところかもしれない。あくまで私が一方的に知らないってだけで、もうすでに応援されている方にとっては失礼な言い方かもしれませんね、ご容赦ください。
予習はほどほどにして、視野を広げて、私がよく知らない人、観たことない人が出ているのを積極的に観に行きたいところなのです。ただ、先立つものは頑張るとしても、地方住まいと仕事の都合上、限られた時間しかないことが残念でしょうがありません。時間節約のために、今年も私の心優しき甥は「どこでもドア」をサンタさんに注文してくれるそうです。届くといいなあ~