本日、千秋楽。当日券は徹夜組もいたとか。

G列 下手サイドブロック。音はやはりセンターに近い方が良く聴こえるんだなあ、と思いましたが、向かいあう演技の際に、キャストの顔が見えやすくて、いろんな角度から見る楽しさを感じました。
本日のキャスト。
エリザベート 花總まり
トート 城田優
フランツ・ヨーゼフ 田代万里生
ルドルフ 古川雄大
ゾフィー 涼風真世
ルキーニ 成河
少年ルドルフ 池田優斗
少年ルドルフ。池田君は今年、初めまして、でした。去年に比べて、背も伸びたし、歌もすごい成長率。去年は声が細いなあ、とおもっていたけれど、特に、今回、高音部分の声量が素晴らしくて、子どもの成長は素晴らしいです。
あとのキャストの皆さんは、今年、複数回みている人ばかりですが、今回は前日ソワレと、連続で見ることで、より、違いが分かり、それぞれの良さを再確認できて、続けてみるの、いいなあ…と思いました。
自分の気持ちに正直に何だかんだと、前楽(蘭乃・井上・田代・古川・香寿・山崎・加藤)との比較になるので、一部不適切なものを含むかもしれません、ってことで、画像を挟みます。

まず、順番に、シシィ。蘭乃さんは去年に比べたら、マシ、と終わってみたら思っただけで、去年のトラウマは私の中で非常に根深く、ハラハラしちゃってたので、取りあえず、今日は安心して、満足して観られました。
そもそも、日本エリザベート協会会長、20年にわたり務められている花總さん(出典:ソンハルキーニの説明より)と比べるのもいけない、と思うのですが…花總さんも宝塚時代は知らず、初めて観たのが、ベス、次、ナンネール、声、ほそい、っていう印象でしたが、エリザベートになってからは、違う人のような声量。10代の少女から老年期まで、声を使い分け、さまざまな表情もあり、素晴らしいのは、嫁入り後のエリザベートのやるせない孤独を劇中で表現。決してDVDに収載されない、孤独っていう、私の勝手に感じた孤独ではないです。
本当に、勝手に王室に嫁にいって、自由に生きたいっていうシシィ自体は、理解力がなさすぎる
のですが、そんな彼女の感じた皆にみられている閉塞感とそれなら、と、うちにうちに入って自分を守ってしまうことで孤独を感じるっていうのは、私でも感じることもあります。人は何かには縛られて生きてますからね…地域や、立場とか。「私の人生は私のもの」という叫び自体は私も常に心に叫んで、勝手に迷惑が掛からない程度に義務を果たして、生きてる私はそこには共感させられちゃいます。花總さんのシシィには。
ということで、キャスト選びは慎重に、っていうのを学ばせてくれた、という事ではこのダブルキャストに感謝しています。
次、トート。昨年、観た後、冷血な感じの城田トートが好みで、トート的にビジュアル好みなのもあり、今年はシシィ最優先で選んでいたら、城田トートばかりになったけどまあいいかって。だけれど、今年の城田トートは、冷血な感じではない気がしたのと、美人は3日で飽きるというか、取りすぎたかな…
前日、芳雄トートをみて、今年の芳雄トートは去年より、大人になったんだな、と、思い、歌は素晴らしいのは相変わらずですが、演技プランは今年の方が良いから、芳雄トート観たかったな…と思ってました。
が、結局、今日、城田トート見ると、やはり、見た目は最強に黄泉の国の人だし、歌も去年よりさらに向上しているんだと、再確認。
そして、タイトルロールはやはり、エリザベートなんだなあと、今日、再確認しました。このダブルキャストは結局、どちらも楽しめています。
ゾフィ。香寿さんのゾフィは、唯一の男らしく、表情も出るけど、クールな感じで、かっこいいなあと思います。涼風さんはちょっと、女の部分が出て、
プンプンッとか、モォーッとか、小さいツが入る感じが時々あって、そこが面白いなあと思いながら今日みてました。老けて亡くなる時もすごい、老けるし。喜怒哀楽含め演技がわかりやすいわ~とここのダブルキャストも続けて拝見すると面白くて。
成河ルキーニ。前日、育三郎ルキーニの美声、歌ウマルキーニを久々に堪能し、去年の色々とウザい感じがなくてさらっとした演技なのも去年より好みと思いましたが、成河ルキーニも博多座ではじめに観たときよりも確実に歌がお上手になってる!と私の耳は感じました。見た目も、やはり、他の人がありえないほどの頭身バランスなので、見た目の異質感がたまらなくいいわ~行くかどうか悩んでいた名古屋のもう一公演、行かないとこの成河ルキーニに会えないってことで、やはり、あれを諦めるか、と算段し始めている自分が怖い。
これ行くと、去年と同じ回数になってしまう。
一緒に行った、友人が初エリザベートのため、流れを色々説明をしていたおかげで、自分でも気になっていたポイントが整理できて良かったです。
今年は、天にシシィが召されるシーン。トートにキスされて、あのすべり台に横に(縦に)なるシシィの横で、立ってるトートが、なんか表情が何とも言えない感じで。オペラ座の怪人でラストメグジリーがマスク掲げてるような表情で。私は、その直前の悪夢が観るポイント多すぎてあそこは気を抜いてみているせいか、去年の事が思い出せませんが、こんなんだったっけ?
友人は、1回じゃ、分からないから、また観たい、と。チケット幸いなことにあるので、ハードリピータになってくれるかわからない友人を入り口につれて行こうと思います。


このパネルのお二人、やはり、美しいわ。
本日は、1年以上ぶりに、学生時代の友人と連れだっていたので、友人の撮影のもと、城田トートとツーショットを撮ってもらいました。自分の写真嫌いなのですが、意外に映りも良く、いい記念になりました。それは私自身の思い出に。花總さんの横に並ぶのは顔の大きさが恥ずかしく行けませんで、さすがに。

G列 下手サイドブロック。音はやはりセンターに近い方が良く聴こえるんだなあ、と思いましたが、向かいあう演技の際に、キャストの顔が見えやすくて、いろんな角度から見る楽しさを感じました。
本日のキャスト。
エリザベート 花總まり
トート 城田優
フランツ・ヨーゼフ 田代万里生
ルドルフ 古川雄大
ゾフィー 涼風真世
ルキーニ 成河
少年ルドルフ 池田優斗
少年ルドルフ。池田君は今年、初めまして、でした。去年に比べて、背も伸びたし、歌もすごい成長率。去年は声が細いなあ、とおもっていたけれど、特に、今回、高音部分の声量が素晴らしくて、子どもの成長は素晴らしいです。
あとのキャストの皆さんは、今年、複数回みている人ばかりですが、今回は前日ソワレと、連続で見ることで、より、違いが分かり、それぞれの良さを再確認できて、続けてみるの、いいなあ…と思いました。
自分の気持ちに正直に何だかんだと、前楽(蘭乃・井上・田代・古川・香寿・山崎・加藤)との比較になるので、一部不適切なものを含むかもしれません、ってことで、画像を挟みます。

まず、順番に、シシィ。蘭乃さんは去年に比べたら、マシ、と終わってみたら思っただけで、去年のトラウマは私の中で非常に根深く、ハラハラしちゃってたので、取りあえず、今日は安心して、満足して観られました。
そもそも、日本エリザベート協会会長、20年にわたり務められている花總さん(出典:ソンハルキーニの説明より)と比べるのもいけない、と思うのですが…花總さんも宝塚時代は知らず、初めて観たのが、ベス、次、ナンネール、声、ほそい、っていう印象でしたが、エリザベートになってからは、違う人のような声量。10代の少女から老年期まで、声を使い分け、さまざまな表情もあり、素晴らしいのは、嫁入り後のエリザベートのやるせない孤独を劇中で表現。決してDVDに収載されない、孤独っていう、私の勝手に感じた孤独ではないです。
本当に、勝手に王室に嫁にいって、自由に生きたいっていうシシィ自体は、理解力がなさすぎる

ということで、キャスト選びは慎重に、っていうのを学ばせてくれた、という事ではこのダブルキャストに感謝しています。
次、トート。昨年、観た後、冷血な感じの城田トートが好みで、トート的にビジュアル好みなのもあり、今年はシシィ最優先で選んでいたら、城田トートばかりになったけどまあいいかって。だけれど、今年の城田トートは、冷血な感じではない気がしたのと、美人は3日で飽きるというか、取りすぎたかな…
前日、芳雄トートをみて、今年の芳雄トートは去年より、大人になったんだな、と、思い、歌は素晴らしいのは相変わらずですが、演技プランは今年の方が良いから、芳雄トート観たかったな…と思ってました。
が、結局、今日、城田トート見ると、やはり、見た目は最強に黄泉の国の人だし、歌も去年よりさらに向上しているんだと、再確認。
そして、タイトルロールはやはり、エリザベートなんだなあと、今日、再確認しました。このダブルキャストは結局、どちらも楽しめています。
ゾフィ。香寿さんのゾフィは、唯一の男らしく、表情も出るけど、クールな感じで、かっこいいなあと思います。涼風さんはちょっと、女の部分が出て、

成河ルキーニ。前日、育三郎ルキーニの美声、歌ウマルキーニを久々に堪能し、去年の色々とウザい感じがなくてさらっとした演技なのも去年より好みと思いましたが、成河ルキーニも博多座ではじめに観たときよりも確実に歌がお上手になってる!と私の耳は感じました。見た目も、やはり、他の人がありえないほどの頭身バランスなので、見た目の異質感がたまらなくいいわ~行くかどうか悩んでいた名古屋のもう一公演、行かないとこの成河ルキーニに会えないってことで、やはり、あれを諦めるか、と算段し始めている自分が怖い。
これ行くと、去年と同じ回数になってしまう。
一緒に行った、友人が初エリザベートのため、流れを色々説明をしていたおかげで、自分でも気になっていたポイントが整理できて良かったです。
今年は、天にシシィが召されるシーン。トートにキスされて、あのすべり台に横に(縦に)なるシシィの横で、立ってるトートが、なんか表情が何とも言えない感じで。オペラ座の怪人でラストメグジリーがマスク掲げてるような表情で。私は、その直前の悪夢が観るポイント多すぎてあそこは気を抜いてみているせいか、去年の事が思い出せませんが、こんなんだったっけ?
友人は、1回じゃ、分からないから、また観たい、と。チケット幸いなことにあるので、ハードリピータになってくれるかわからない友人を入り口につれて行こうと思います。


このパネルのお二人、やはり、美しいわ。
本日は、1年以上ぶりに、学生時代の友人と連れだっていたので、友人の撮影のもと、城田トートとツーショットを撮ってもらいました。自分の写真嫌いなのですが、意外に映りも良く、いい記念になりました。それは私自身の思い出に。花總さんの横に並ぶのは顔の大きさが恥ずかしく行けませんで、さすがに。