東京からの道のりも、こんな演目、観た後は、すっかり、やる気も元気も取戻し、久しぶりに、集中して色々読めました。BGMはアッキーのモーツァルト!。アッキー様さま、の東京、24時間滞在(17:33着の新幹線でやってきて17:30発の新幹線)。
赤→白の順で観ました。6列センターブロックから11列センターブロック。
でも視力はいいし、セットも高いので、このあたりでいい感じです。
白→赤とみて、その後は、前楽の赤→千秋楽の白。当初のチケットの予定通り3回づつ行きます。
次が2週後、3週後と間が空くので自分用に、次確認したいことを記録しておきます。
個人的感情や、見間違いもたくさんあると思うのと、
これからご観劇の方もいらっしゃると思うので、この写真で間を空けます。

映画を新幹線でも直前に予習していたので、展開にしっかりついていきやすく、セリフも忠実な感じ。話の順番が変わっているとこもあって、「君の瞳に恋してる」が思ったより早く聞けてしまったという…でもあの順番の方が良いと思いました。私の理解力的には予習して良かったと思いました。
セットが高い。3階建て。
開演前から、キャストの方が、舞台を横切るなあ、と思って観ていましたが、これは昨日も今日もそうでした。目を凝らしてみたら、どなたが歩いているか観るのも楽しそう。
開演前の客席向きにカメラがセットされてて、モニターが両脇にある。わざと頭を掻くふりして自分が映っているのを確認したりする暇があったら、開演前の舞台上をみてた方がよいなあと。
トミーは通路を通って登場してきます。昨日はいきなり藤岡君の声が後方から聞こえてびっくりしました。今日は11列目だったので、中河内くんがハンディカメラに、「映ってる?」と生声で言っているのが聞こえて嬉しかったです。
トミーの語りで「春」が語られます。藤岡君は安定の歌の上手さ。中河内くんも良かったと思いますが、藤岡君みた翌日なので…ボブが入ると歌が減っていくのですが、2幕、刑務所に4人でぶち込まれるところの、ふざけた歌ワンフレーズなんかは大変な差なんだなあと。でも、予想してたより、ずっと良かったです。
役作りとしては藤岡君がちょっとコミカルなテイストが強くて、中河内君はクールかなと感じました。女性タイプA,Bの説明の仕方、裁判の時の罪状の読み上げられ方、女性ボーカルや女性記者への接し方などなど。
ボブ。登場シーンは、タモリ倶楽部の有名な歌とともに暗転の舞台上にグループでいきなり登場というのを昨日の矢崎ボブで確認していましたので、今日は見落とさず、海宝君を眺めていました。
矢崎君の歌、思ったよりずっと上手だったのですが、December,1963 (Oh,What a Night)は、大変そうだなあと思って昨日聴いていました、がっつりソロだし。
歌は抜群に海宝君上手い。cry for meもですが、December,1963 (Oh,What a Night)は観客の皆様をぐいっと引き寄せたのではないかと、肌で感じました。ひいき目でなく、そう思いました。セリフもさすがに聞き取りやすく、笑顔もキラキラ、眉と唇をくいっと上げて、最後のウインクまで、魅せる人だ…洋服ちゃんと着てる海宝君が観れて良かった、生きてて良かったと。
この役に関しては私としては海宝君ひいきなのです。なので、色々とごめんなさい。でも矢崎君はとってもかわいらしかった。
フランキーたちに初めて会うときの階段駆け上がりで、こけるのも矢崎君の方で、可愛い、天然な感じ。海宝君は人に関心がないから、女性経験なしだけど、矢崎君は初心なのねと、思わせる12月にクリスマスプレゼントの女性(遠藤さん)のキスの際に目開けっ放しでアタフタ(海宝君は閉じてたように思う)。
映画のボブはプロデューサーになって、「ボブは家族とすごして、フランキーは、ほぼ一年中地方営業回りしている」という台詞があって、地方のさびれた場所でドサ周りする、フランキーの映像が。そっちのイメージに近いのは海宝君。ちゃんと計算できてるっていう。
最終的に「演じるのが苦手なイタリア人」らしいっていうのは、矢崎君のほうが説得力がある、可愛いウインク退場でした。そんな感じで、昨日の矢崎君にもキュンキュンしました。
ニック。本当に最初の方から「あまりしゃべっていない」っていう印象があったのが福井さんの方。吉原さんは、ちょいちょい存在感あったような気がしました。(私が吉原さんに目が行くだけかもしれないけれど。)
ニックの秋のシーンで、吉原さんは最前列の客席を突っ切ってしゃべっていましたが、福井さんは降りなくて、去るときに、ジャケットをマイクに掛けて去って行きました。
コーラスで歌手の後ろで歌うシーン、2番目歌手のまりゑさんのシーン、藤岡トミーがまりゑさんの後ろでわりといやらしい目でみるのをやめろよ、という吉原ニックをみてました。そのシーン、帽子が落ちたのは、ハプニング?吉原さんがこそっとつけようとするのがおかしくて。今日のそのシーンは帽子は落ちず、福井ニックの方がわりとまりゑさんの後ろ姿に食いついていて、中垣内トミーが止めているのが、正反対だなあと。
あと、大きく違ったのは、ボブが女性経験を積むシーン、実況中継する藤岡×吉原の語り口がR18じゃないかと、昨日思って、どきどき(真後ろに小学生)。ただし、今日の中河内×福井では私の心の検閲には引っかからなかったので安心しました。まあ、本当に子どもが聴いても意味はわかんないでしょうけれどね~同じセリフだというのに、言い方!藤岡×吉原やんちゃで仲良さそうな猥談っぽいんだもの…
意外にも、ぶちぎれたときは福井さんの方が、怖かった、10年分のタオルの恨み。すっとぼけた飄々としたキャラだからこそ、怖かった。
そして、フランキーアッキー。
私の観る役が天才が多いのですが、やはり、才能がある人って素晴らしいなあと。
それで、さらに新しい歌い方を習得して、この歌声。
これは、大変だけれどシングルキャストになるのはたいへんだけれども、納得です。ほかに、思いつかない。
私はフランキーヴァリという人のことをあまり知らず、カバーされた有名なヒット曲くらいしか知らないのに、この曲、かっこいいなあ、素敵だなあと思わされる曲ばかりでした。
アッキーのミュージカル観たり、歌聞くと、妙にやる気が出てくるのです。
芝居部分はちょいちょいっと笑わされるところもあるけれど、家庭が崩壊するところや、娘の事など、泣かされてました。
アンサンブルさんも素敵。
阿部さんのゴッドファーザーっぷり、戸井さんのカテコの迫力ある声が印象的。太田基裕くん、オネエ言葉、良く声も通ってました。
綿引さん、アッキーの奥さんとして、シェリーで大成功するモニターに手を伸ばす姿が、悲しげ、二人で別れの曲歌う声も素敵。
石川新太くん。その後有名俳優になる役、可愛らしい、腰巾着っぷりでした。
赤白、観る前はここ入れ替えてくれたら、観るの片方で良いのに、なんて、書いたような気がしますが、これはどちらも、それぞれに面白い。
赤は夜に、白は昼に観るのにピッタリかなと。吉原×藤岡はR18…イメージはそんな感じ。
7月はこの作品に通うっていう判断で良かった、と今は思っています。観た後に、気分が上がる作品は、遠征の行き帰りの疲労度が異なります。
海宝君のひげ扮装は、私が生きているうちにジャンバルジャン、やりますよというお告げのように勝手に思ってみていました。連休、前列でみるのが楽しみすぎる。その後は後退ですが、どこで観ても歌声は聞こえるから…
来週はこちら。朝の散歩がてらパネル撮影。


東京でしか観れない佐藤フランツを観に行きます。
赤→白の順で観ました。6列センターブロックから11列センターブロック。
でも視力はいいし、セットも高いので、このあたりでいい感じです。
白→赤とみて、その後は、前楽の赤→千秋楽の白。当初のチケットの予定通り3回づつ行きます。
次が2週後、3週後と間が空くので自分用に、次確認したいことを記録しておきます。
個人的感情や、見間違いもたくさんあると思うのと、
これからご観劇の方もいらっしゃると思うので、この写真で間を空けます。

映画を新幹線でも直前に予習していたので、展開にしっかりついていきやすく、セリフも忠実な感じ。話の順番が変わっているとこもあって、「君の瞳に恋してる」が思ったより早く聞けてしまったという…でもあの順番の方が良いと思いました。私の理解力的には予習して良かったと思いました。
セットが高い。3階建て。
開演前から、キャストの方が、舞台を横切るなあ、と思って観ていましたが、これは昨日も今日もそうでした。目を凝らしてみたら、どなたが歩いているか観るのも楽しそう。
開演前の客席向きにカメラがセットされてて、モニターが両脇にある。わざと頭を掻くふりして自分が映っているのを確認したりする暇があったら、開演前の舞台上をみてた方がよいなあと。
トミーは通路を通って登場してきます。昨日はいきなり藤岡君の声が後方から聞こえてびっくりしました。今日は11列目だったので、中河内くんがハンディカメラに、「映ってる?」と生声で言っているのが聞こえて嬉しかったです。
トミーの語りで「春」が語られます。藤岡君は安定の歌の上手さ。中河内くんも良かったと思いますが、藤岡君みた翌日なので…ボブが入ると歌が減っていくのですが、2幕、刑務所に4人でぶち込まれるところの、ふざけた歌ワンフレーズなんかは大変な差なんだなあと。でも、予想してたより、ずっと良かったです。
役作りとしては藤岡君がちょっとコミカルなテイストが強くて、中河内君はクールかなと感じました。女性タイプA,Bの説明の仕方、裁判の時の罪状の読み上げられ方、女性ボーカルや女性記者への接し方などなど。
ボブ。登場シーンは、タモリ倶楽部の有名な歌とともに暗転の舞台上にグループでいきなり登場というのを昨日の矢崎ボブで確認していましたので、今日は見落とさず、海宝君を眺めていました。
矢崎君の歌、思ったよりずっと上手だったのですが、December,1963 (Oh,What a Night)は、大変そうだなあと思って昨日聴いていました、がっつりソロだし。
歌は抜群に海宝君上手い。cry for meもですが、December,1963 (Oh,What a Night)は観客の皆様をぐいっと引き寄せたのではないかと、肌で感じました。ひいき目でなく、そう思いました。セリフもさすがに聞き取りやすく、笑顔もキラキラ、眉と唇をくいっと上げて、最後のウインクまで、魅せる人だ…洋服ちゃんと着てる海宝君が観れて良かった、生きてて良かったと。
この役に関しては私としては海宝君ひいきなのです。なので、色々とごめんなさい。でも矢崎君はとってもかわいらしかった。
フランキーたちに初めて会うときの階段駆け上がりで、こけるのも矢崎君の方で、可愛い、天然な感じ。海宝君は人に関心がないから、女性経験なしだけど、矢崎君は初心なのねと、思わせる12月にクリスマスプレゼントの女性(遠藤さん)のキスの際に目開けっ放しでアタフタ(海宝君は閉じてたように思う)。
映画のボブはプロデューサーになって、「ボブは家族とすごして、フランキーは、ほぼ一年中地方営業回りしている」という台詞があって、地方のさびれた場所でドサ周りする、フランキーの映像が。そっちのイメージに近いのは海宝君。ちゃんと計算できてるっていう。
最終的に「演じるのが苦手なイタリア人」らしいっていうのは、矢崎君のほうが説得力がある、可愛いウインク退場でした。そんな感じで、昨日の矢崎君にもキュンキュンしました。
ニック。本当に最初の方から「あまりしゃべっていない」っていう印象があったのが福井さんの方。吉原さんは、ちょいちょい存在感あったような気がしました。(私が吉原さんに目が行くだけかもしれないけれど。)
ニックの秋のシーンで、吉原さんは最前列の客席を突っ切ってしゃべっていましたが、福井さんは降りなくて、去るときに、ジャケットをマイクに掛けて去って行きました。
コーラスで歌手の後ろで歌うシーン、2番目歌手のまりゑさんのシーン、藤岡トミーがまりゑさんの後ろでわりといやらしい目でみるのをやめろよ、という吉原ニックをみてました。そのシーン、帽子が落ちたのは、ハプニング?吉原さんがこそっとつけようとするのがおかしくて。今日のそのシーンは帽子は落ちず、福井ニックの方がわりとまりゑさんの後ろ姿に食いついていて、中垣内トミーが止めているのが、正反対だなあと。
あと、大きく違ったのは、ボブが女性経験を積むシーン、実況中継する藤岡×吉原の語り口がR18じゃないかと、昨日思って、どきどき(真後ろに小学生)。ただし、今日の中河内×福井では私の心の検閲には引っかからなかったので安心しました。まあ、本当に子どもが聴いても意味はわかんないでしょうけれどね~同じセリフだというのに、言い方!藤岡×吉原やんちゃで仲良さそうな猥談っぽいんだもの…
意外にも、ぶちぎれたときは福井さんの方が、怖かった、10年分のタオルの恨み。すっとぼけた飄々としたキャラだからこそ、怖かった。
そして、フランキーアッキー。
私の観る役が天才が多いのですが、やはり、才能がある人って素晴らしいなあと。
それで、さらに新しい歌い方を習得して、この歌声。
これは、大変だけれどシングルキャストになるのはたいへんだけれども、納得です。ほかに、思いつかない。
私はフランキーヴァリという人のことをあまり知らず、カバーされた有名なヒット曲くらいしか知らないのに、この曲、かっこいいなあ、素敵だなあと思わされる曲ばかりでした。
アッキーのミュージカル観たり、歌聞くと、妙にやる気が出てくるのです。
芝居部分はちょいちょいっと笑わされるところもあるけれど、家庭が崩壊するところや、娘の事など、泣かされてました。
アンサンブルさんも素敵。
阿部さんのゴッドファーザーっぷり、戸井さんのカテコの迫力ある声が印象的。太田基裕くん、オネエ言葉、良く声も通ってました。
綿引さん、アッキーの奥さんとして、シェリーで大成功するモニターに手を伸ばす姿が、悲しげ、二人で別れの曲歌う声も素敵。
石川新太くん。その後有名俳優になる役、可愛らしい、腰巾着っぷりでした。
赤白、観る前はここ入れ替えてくれたら、観るの片方で良いのに、なんて、書いたような気がしますが、これはどちらも、それぞれに面白い。
赤は夜に、白は昼に観るのにピッタリかなと。吉原×藤岡はR18…イメージはそんな感じ。
7月はこの作品に通うっていう判断で良かった、と今は思っています。観た後に、気分が上がる作品は、遠征の行き帰りの疲労度が異なります。
海宝君のひげ扮装は、私が生きているうちにジャンバルジャン、やりますよというお告げのように勝手に思ってみていました。連休、前列でみるのが楽しみすぎる。その後は後退ですが、どこで観ても歌声は聞こえるから…
来週はこちら。朝の散歩がてらパネル撮影。


東京でしか観れない佐藤フランツを観に行きます。