Tell me on a Sundayのあと。
暑いし、日比谷への移動が面倒、思っているところに、ちょうど、行きたいというので、あちらは、おばに楽しんでいただくことにし、予定変更して、チケットを手放しきれなかった、こちらを2幕から。
あらすじは知ってるけど、千秋楽1回のみで、見逃さないポイント理解できるか、ちょうど、小劇場の公演時間と、1幕がほぼいい感じで同じ時間なので、トイレ行って、ちょうどいいところで着席。
いつも通り、記憶用、記録です。2幕しか観てないから、ちょっといい加減かも。
ただ、
公演終了まで待っていると私の記憶から消えていくので、ネタバレは含みます。内容は触れないのは難しいので、お嫌な方は、ここで。

割と後方なので、全体観るにはいい感じ。赤が生かされたセットが美しいなあと、眺めていました。
2幕、結婚式シーン。しょっぱなから、横田さんの声、存在感が半端ない。どの向きでしゃべっても、ひそめがちの声でも、声が良く聞こえる。
伊礼くんもグランドホテルの男爵より、貴族でした。
浦井君。すでに、2幕では、妹が結婚して、失意なので、暗いこと。1幕は多少は明るいのかな…
蒼井さんとの並びは、清潔感たっぷりでした。白いシーツの上のシーン、2幕しか観てないから、良くわかりませんが、直接的な官能的シーンというのがあるわけではないけれど、俳優さんのキャストによっては、恐ろしくオドロドロしいのでしょう。綺麗でした。
浦井君の直前の演目の声が楽しげなもので、最後の方の咆哮、慟哭の叫び声、すさまじいし、ギャップが。蒼井優ちゃん、引きずっている姿も恐ろしい。心臓には口つけていた、というか、軽く噛みついてない?と見えました。ラストにかけて何か、デスノートのライトの事を思い出しました。あれは毎回消耗しそうです。
いつの時代でも、罪というか、常識的でないことではありますが、そんなのが、分かったらあの時代のカトリックのお国なら、お父さんのご心労はさぞ…
結婚式早々に毒殺される女性や、ペラペラしゃべって罰される乳母、やはり、女の人の扱いが悪すぎるかなあ、女は愚かである、って感じ。尼になるお嬢さんもお父さんのいいなりだし。自分の思いを通すと「娼婦」って言われるし~
浦井君が主演なんだろうけれど、横田さんがものすごく、目だっていたような気がします。
まあ、ひたすら、重たかったです。流血はないし、視覚的には血みどろ感はないけれど、心理的にどよーんと。
今度は真面目に一幕から見て感想を真面目に書こうと思います。
作:ジョン・フォード
翻訳:小田島雄志
演出:栗山民也
出演:
浦井健治 蒼井 優
伊礼彼方 大鷹明良 春海四方 佐藤 誓 西尾まり 浅野雅博 横田栄司
宮 菜穂子 前田一世 野坂 弘 デシルバ安奈
川口高志 頼田昂治 寺内淳志 峰﨑亮介 坂川慶成
鈴木崇乃 斉藤綾香 髙田実那 大胡愛恵
石田圭祐 中嶋しゅう
暑いし、日比谷への移動が面倒、思っているところに、ちょうど、行きたいというので、あちらは、おばに楽しんでいただくことにし、予定変更して、チケットを手放しきれなかった、こちらを2幕から。
あらすじは知ってるけど、千秋楽1回のみで、見逃さないポイント理解できるか、ちょうど、小劇場の公演時間と、1幕がほぼいい感じで同じ時間なので、トイレ行って、ちょうどいいところで着席。
いつも通り、記憶用、記録です。2幕しか観てないから、ちょっといい加減かも。
ただ、
公演終了まで待っていると私の記憶から消えていくので、ネタバレは含みます。内容は触れないのは難しいので、お嫌な方は、ここで。

割と後方なので、全体観るにはいい感じ。赤が生かされたセットが美しいなあと、眺めていました。
2幕、結婚式シーン。しょっぱなから、横田さんの声、存在感が半端ない。どの向きでしゃべっても、ひそめがちの声でも、声が良く聞こえる。
伊礼くんもグランドホテルの男爵より、貴族でした。
浦井君。すでに、2幕では、妹が結婚して、失意なので、暗いこと。1幕は多少は明るいのかな…
蒼井さんとの並びは、清潔感たっぷりでした。白いシーツの上のシーン、2幕しか観てないから、良くわかりませんが、直接的な官能的シーンというのがあるわけではないけれど、俳優さんのキャストによっては、恐ろしくオドロドロしいのでしょう。綺麗でした。
浦井君の直前の演目の声が楽しげなもので、最後の方の咆哮、慟哭の叫び声、すさまじいし、ギャップが。蒼井優ちゃん、引きずっている姿も恐ろしい。心臓には口つけていた、というか、軽く噛みついてない?と見えました。ラストにかけて何か、デスノートのライトの事を思い出しました。あれは毎回消耗しそうです。
いつの時代でも、罪というか、常識的でないことではありますが、そんなのが、分かったらあの時代のカトリックのお国なら、お父さんのご心労はさぞ…
結婚式早々に毒殺される女性や、ペラペラしゃべって罰される乳母、やはり、女の人の扱いが悪すぎるかなあ、女は愚かである、って感じ。尼になるお嬢さんもお父さんのいいなりだし。自分の思いを通すと「娼婦」って言われるし~
浦井君が主演なんだろうけれど、横田さんがものすごく、目だっていたような気がします。
まあ、ひたすら、重たかったです。流血はないし、視覚的には血みどろ感はないけれど、心理的にどよーんと。
今度は真面目に一幕から見て感想を真面目に書こうと思います。
作:ジョン・フォード
翻訳:小田島雄志
演出:栗山民也
出演:
浦井健治 蒼井 優
伊礼彼方 大鷹明良 春海四方 佐藤 誓 西尾まり 浅野雅博 横田栄司
宮 菜穂子 前田一世 野坂 弘 デシルバ安奈
川口高志 頼田昂治 寺内淳志 峰﨑亮介 坂川慶成
鈴木崇乃 斉藤綾香 髙田実那 大胡愛恵
石田圭祐 中嶋しゅう