アップルツリーの感想と前後しますが、日曜日の昼間は、こちらを。

再演とのことですが、初演は観ていません。
映画は大好きで、良く観てました。
映画のキャストのイメージにぴったりそうな、森さんの方でまずは観たかったので、願いがかないました。

B列 下手サブセンター
森公美子/蘭寿とむ(Wキャスト)、石井一孝、大澄賢也/石川禅(Wキャスト)、
春風ひとみ、浦嶋りんこ、ラフルアー宮澤エマ、
泉見洋平、KENTARO、上口耕平、今井清隆、鳳蘭
園山晴子 河合篤子
坂元宏旬 さけもとあきら 俵 和也 藤田光之
井上陽子 岩﨑亜希子
大月さゆ 木村帆香 酒井翔子 首藤萌美 鈴木裕香 須藤香菜
樋口 綾 三木麻衣子 湊陽奈 柳本奈都子 吉田理恵
観終わったあと、蘭寿さんのだと、どんな感じなんだろう?と大変興味がそそられました。観たくなってきた。デロリスに間違えれる女装した男性の役は藤田さんではなく、さけもとさんがするのかしら?スタイルが全然違って、普通にカッコよさそうで映画のイメージと全然違うし…ダブルキャストの罠、です。これまた、来年、博多座に来るので、1月隙間があったら、予定考えてみようと思いました。
森さんはさすがにイメージ通りのデロリスでした。日本語吹き替え版観てるみたい。
石井さんは、いじらしい、愛くるしい感じが、かわいらしかったです。若者のように、みずみずしく片思いの役が、出来るって素晴らしい。
石川禅さん。本当は初演の吉原さんが観たかったなあ、と思っていましたが、ちょっと間抜け度が高くて、デロリス、殺せなさそうなところが、コメディらしくて良かったです。
そして手下3人。客席降りで、歌うところ、泉見さんの目線が、私の目の前の人だったので、目線おこぼれで、ありがとうございます
。上口君は、スタイルが良くて、眼福でした。シスターの扮装も何気なく似合っていました。KENTAROさんはさすがにこわもてで似合っていなかったけれど、3人をぐっと締めている感じで良かったと思います。一瞬着ている囚人服はかわいかったです。
今井さん
。歌が少なくて、もったいないけれど、グルグル回って踊っていたり、
いいお声の「ゴシック!」の一言で笑わせてもらったり、大活躍でした。素敵。
鳳蘭さん。存在感が神々しくて素晴らしいし、台詞の間の取り方とか、かなり笑わされました。お年を重ねても美しいです。あやかりたい。
シスターたちは、年っぽい設定の人は、本当はいくつ?と思わせる動きだし。歌が下手なところから、うまくなっていく過程は、ビックリしました。上手い人は下手にも聴かせられるということなんですが、1幕最後に、まとまっていくところでうるっときました。
個人的には、中高、シスターがいる学校に行ってたので、世界史の先生や生物の先生、古文の先生、英語の先生、宗教の先生、いろんな先生を思い出しました。あのベールかぶっているおかげで、勝手に髪が長いイメージなのに、林間学校で、ベールを取るとショートカットで、おまけにアクティブで割と春風さん設定くらいの年なのに一緒に木登りしたり、とか。
なぜ、この人がシスターやってるんだろう?と思うような顔みると、エマさんみたいに美人なシスターもいたし、鳳蘭さんのように、威厳のあるシスターや、浦嶋さんのような陽気なシスター、シスターも個性的だったことを思い出して、これだけのシスター取り揃えたのは素晴らしい。
あと、讃美歌をやたら、歌わされたことも思い出した。メインパートが歌いたいのに、声質のため、アルトに回されたのも今となっては良き思い出です。合唱、楽しそうだなあ…今、ならったら楽しいかな、とちらっと思いました。
シスターの中では宮沢エマさん
。ラマンチャの男でみたはずなのですが、今回、ソロの「私が生きてこなかった人生」、決意を新たにする歌は、素晴らしかったです。この人の声の透明感にビックリしました。声質が好きだわ。
デロリスをかばい、みんなで人間の盾のように連なるところは、わかってるのに泣いてしまい、泣きながらも、良く笑える、楽しいミュージカルでした。
博多、いっちゃおうかなあ~

再演とのことですが、初演は観ていません。
映画は大好きで、良く観てました。
映画のキャストのイメージにぴったりそうな、森さんの方でまずは観たかったので、願いがかないました。

B列 下手サブセンター
森公美子/蘭寿とむ(Wキャスト)、石井一孝、大澄賢也/石川禅(Wキャスト)、
春風ひとみ、浦嶋りんこ、ラフルアー宮澤エマ、
泉見洋平、KENTARO、上口耕平、今井清隆、鳳蘭
園山晴子 河合篤子
坂元宏旬 さけもとあきら 俵 和也 藤田光之
井上陽子 岩﨑亜希子
大月さゆ 木村帆香 酒井翔子 首藤萌美 鈴木裕香 須藤香菜
樋口 綾 三木麻衣子 湊陽奈 柳本奈都子 吉田理恵
観終わったあと、蘭寿さんのだと、どんな感じなんだろう?と大変興味がそそられました。観たくなってきた。デロリスに間違えれる女装した男性の役は藤田さんではなく、さけもとさんがするのかしら?スタイルが全然違って、普通にカッコよさそうで映画のイメージと全然違うし…ダブルキャストの罠、です。これまた、来年、博多座に来るので、1月隙間があったら、予定考えてみようと思いました。
森さんはさすがにイメージ通りのデロリスでした。日本語吹き替え版観てるみたい。
石井さんは、いじらしい、愛くるしい感じが、かわいらしかったです。若者のように、みずみずしく片思いの役が、出来るって素晴らしい。
石川禅さん。本当は初演の吉原さんが観たかったなあ、と思っていましたが、ちょっと間抜け度が高くて、デロリス、殺せなさそうなところが、コメディらしくて良かったです。
そして手下3人。客席降りで、歌うところ、泉見さんの目線が、私の目の前の人だったので、目線おこぼれで、ありがとうございます

今井さん

いいお声の「ゴシック!」の一言で笑わせてもらったり、大活躍でした。素敵。
鳳蘭さん。存在感が神々しくて素晴らしいし、台詞の間の取り方とか、かなり笑わされました。お年を重ねても美しいです。あやかりたい。
シスターたちは、年っぽい設定の人は、本当はいくつ?と思わせる動きだし。歌が下手なところから、うまくなっていく過程は、ビックリしました。上手い人は下手にも聴かせられるということなんですが、1幕最後に、まとまっていくところでうるっときました。
個人的には、中高、シスターがいる学校に行ってたので、世界史の先生や生物の先生、古文の先生、英語の先生、宗教の先生、いろんな先生を思い出しました。あのベールかぶっているおかげで、勝手に髪が長いイメージなのに、林間学校で、ベールを取るとショートカットで、おまけにアクティブで割と春風さん設定くらいの年なのに一緒に木登りしたり、とか。
なぜ、この人がシスターやってるんだろう?と思うような顔みると、エマさんみたいに美人なシスターもいたし、鳳蘭さんのように、威厳のあるシスターや、浦嶋さんのような陽気なシスター、シスターも個性的だったことを思い出して、これだけのシスター取り揃えたのは素晴らしい。
あと、讃美歌をやたら、歌わされたことも思い出した。メインパートが歌いたいのに、声質のため、アルトに回されたのも今となっては良き思い出です。合唱、楽しそうだなあ…今、ならったら楽しいかな、とちらっと思いました。
シスターの中では宮沢エマさん

デロリスをかばい、みんなで人間の盾のように連なるところは、わかってるのに泣いてしまい、泣きながらも、良く笑える、楽しいミュージカルでした。
博多、いっちゃおうかなあ~