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ライオンキング5月4日ソワレです。

念願の海宝シンバ。ヤングシンバがシンバになってプライドロックに上るところをみてきました。ということで、感想は、「良かった」としかかけず、さらに内容の薄い内容になっています。









「心配ないさ~」
と出てきたときは、声の美しさと、あまりのキラキラ感に、くらっとしてしまいました。1分弱くらいですけれど。
2幕もしばらく出てきませんが、先行予約の日にとっておいた3列目、センターブロック通路側、上手側。すでに2回の予習のため、上手側の階段下りかけて、立ち止まるところ、川ジャンプの辺りは結構近いのは知ってたので顔をずっと見ていました。表情がクルクル変わって可愛いのです。
終わりなき夜で、過去と戦って、葛藤しているところ、ナラと再会する表情も素敵。
恋するお顔が素敵なのはマリウスで散々観たから…一番印象に残っているのは、「お前こそ、王となる」。結構、厳しい顔して、決意固めていますっていう、男らしい顔していて、キュンとしてしまいました。
プライドロック頂上の雄叫びは、まさしく、王様でした。かっこよかった、声が素敵で。
ということで、内容は全くありません。ファンだからしょうがありません。無事見れて良かったです。再来週も少し後ろに下がるものの、チケット取ってあるので、その時もいてくれたら見よう、と思います。
ただ、ライオンの扮装が似合うかというと…2幕からも見た目がホルモンバランスでどうかなってる思春期ライオンというより、普通に王子さまに見えてしまうため、おじさんと戦う王子の話だったら、人間でハムレットでいいんではないか、と。まあ死んじゃうからダメか、それにミュージカルじゃないし、あれは。という事であれば、アラジンも観たい。戻ってきてほしいな~チケットはないけれど。

ラフィキ 福井麻起子
ムファサ 内海雅智
ザズ 布施陽由
スカー 野中万寿夫
シェンジ 大森真理
バンザイ 小原哲夫
エド 小田春樹
ティモン 大塚道人
プンバァ 福島武臣
シンバ 海宝直人
ナラ 谷原志音
ヤングシンバ 横山賀三
ヤングナラ 三木理紗子
サラビ 市川友貴

ムファサ、プンヴァ、ヤングシンバが初めましてでした。
ヤングシンバ、顔がめちゃくちゃ、かわいい!台詞がとっても四季の人なんだけれど、朝のご報告で、ムファサと動きを合わせるところなど、演技が細かいこと。
野中スカーが覚悟しろで、ハイエナダンサーに踊らせているときに、結構、ご自分も動いているのをみて、結構ツボでした。このスカーおじさん、かわいいなあ、と3回連続で見て、愛着がわきます。

【男性アンサンブル】
岡田匡平
五十嵐 春

小出敏英
小林 優
田辺 容
中田雄太
頼 雅春

片山怜也
石野喜一
天野勝仁
鈴木智之
桧山 憲
杉本 崇

【女性アンサンブル】
海宝あかね
山本志織
森田江里佳
小島由夏
山西里奈
笠原光希
田川光希
新保綾那
池浦紗都子
空田あかり
園田真名美
吉田千那津

愛を感じてでセンターでバレエ踊る人がこの前の金久烈さんじゃない…というのは、キャスト表をみてわかっていたのです。
ただただ海宝君のシンバが観たくて、4月からライオンキングを見続けたおかげで(ってまだ2回しかみていないわけですが)、アンサンブルさんの顔や声で認識し始めたたようで、
ハイエナダンサーの体が前回と違う、とか、ワンバイワンのリードボーカルが前と違う、ワンバイワンの女性の声が違うとか、アンサンブルさんの配役を調べて、納得したりなどしています。
何事も、反復学習っていうのは大事で、こういうものをもう少し別の方面に生かした方がいい、とはわかっているのですが、結局、凝り性、オタク気質なんだろうな、と思います。